日本に留学してきたヨーロッパの国のお姫様と男子高校生の恋愛物語。 独特のギャグや間が秀逸でほっこり楽しめた。
天才的なピアノセンスを持つ少年とライバルや大人たちとの群像劇。 「のだめカンタービレ」や「四月は君の嘘」などとはまたひと味違っていて新鮮な印象があった。
ソードアート・オンラインのスピンオフとして期待値は高かったのだが、見終わってみると普通でちょっと落胆した。
ハードな世界観には魅了されたものの、プロットが散らかっていて中盤から何がなんだかよくわからなくなってきた。
足の速さに長けた新人類「ウマ娘」が競馬のような競技で切磋琢磨するストーリー。 ジェンダー問題に敏感な人は「女性を動物のように表現し、差別を助長する作品」と深読みしてしまうかもしれないが、気分が悪くなるような表現はなく、単なる競走馬の萌え擬人…
前半はダイビングものとして面白かったのだが、急に学園スピリチュアルものに移行し、その展開が不要に長くて萎えた。
ヲタク会社員たちの恋模様を描いた作品。 ありがちな設定で期待はしていなかったが、今期(2018年春)の神アニメだった。 全体的にアニメアニメしすぎず、よくできたドラマのようでお洒落感すらある。
冴えないオタクと浮いた噂の絶えない美人が付き合ったら、というどこにでもありそうな話だが、なかなか面白かった。 プロットが秀逸で、毎回きちんと引きを作っているので展開が気になってしまう。
売れないアイドルがひょんなことから魔法少女に、しかし変身した姿は筋骨隆々の男だった! 設定は面白そうだが実際に美少女→ムキムキマンという変身は男の自分にはけっこうきつい。
伊豆を舞台にしたダイビングもの。 といってもダイビング以外のシーンも多く、専門知識や興味がなくても楽しめる。 音楽がほんわかしていて海ととてもよく合い、それだけでリラックスした気持ちになれる。
戦争で負傷したヴァイオレット・エヴァガーデンは、退役後手紙の代筆屋、通称「ドール」となる。 そこで様々な人と出会い、失った感情を徐々に取り戻していくという物語。
第2期は1話15分に短縮。 基本的に1期と同じだが、より人間関係に重きを置いている印象。 新キャラもプロットや旧キャラになじんでいる。
博多を舞台にしたバイオレンスアクション。 博多弁が飛び交うアニメ作品はたぶん他になく、新鮮だった。
冒険家の父親から突如送られてきたミイラと主人公の交流を描いたコメディ。 ミイラのミー君のキャラがいまいち薄いなあと思っていたら、急にドラゴンやら神様やらが出てきてなんの話かよくわからなくなった。
将棋+ハーレムものだが、テンプレ感はなく設定やプロットはしっかりしている。 各話の安定感が抜群でブレがなかった。