ロボット
「GANTZ」の作者らしい説得力のあるSF感と、人間の心の闇をえぐるような描写が視聴者をぐいぐい惹きつける。 様々な感情を整理する暇もなく物語はどんどん進んでいくので、いったい最後はどうなるのかとわくわくしていたのだが、あまりにもベタかつお涙ちょ…
はっきり言うが、壊滅的につまらなかった。 とにかくストーリーが動くのが遅すぎる。 中盤まではどうでも良い話が延々続き、やっとバトルに突入したと思ったら少年漫画でやり尽くされた展開ばかりで退屈極まりなかった。 本作が鉄腕アトムにどうつながってい…
あまり期待せずに見始めたのだが、よく作り込まれた世界観にすぐ引き込まれた。 ただ、設定や世界観が複雑すぎて気を抜くと何が何だか分からなくなってしまうのが難点。 おそらく原作は相当に入り組んでいるのだろう。
公式動画 なし 基本情報 原作:弓弦イズル 弓弦イズル - Wikipedia 放送:2011年1月~3月 公式サイト:TBSアニメーション・<インフィニット・ストラトス>公式ホームページ OP「STRAIGHT JET」栗原みな実 www.youtube.com ED「SUPER∞STREAM」複数 SUP…
公式動画 なし 基本情報 原作:士郎正宗 士郎正宗 - Wikipedia 放送:2004年1月~2005年1月 公式サイト:攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG|日本テレビ OP「rise」Origa *ORIGA* rise アーティスト: ORIGA 出版社/メーカー: FlyingDog 発売日: 2017/01…
エネルギー省を脅迫してきた男と見られるが、事故に見せかけ殺されている。 脳核を破壊されているため電脳も洗えない。 当局からはマークされていたが、身柄を確保する前に消された。
イシカワが検索した五・一五事件の概要 ほぼ正しいが若干創作もあるよう。 特に、嘆願書と共に11本の指が送られてきたというのは創作で、実際は9本、10本など諸説ある。
新浜難民居住区 日本に五ヶ所ある難民居住区のひとつ。 新浜県は元首都で現在は経済の中心地と考えていい。
宜野(ぎの)タダシ 今回の主人公。 第4次非核大戦を戦った招慰戦闘サイボーグ。優秀なパイロットだったらしい。 戦地で悪質な性病に感染し、下半身を喪失した(後半、バトーのセリフから)。
前提 第1期からそれほど時間は経っていない。 9課はまだ表向き〈特殊部隊規制法案〉によって解散させられた状態だが、今回のテロ事件が警察の手に余るとわかった途端召集がかけられた。
単なるパンチラアニメかと思いきや、意外としっかりした構成で逆に戸惑ってしまった。 気がつけばタイムリープものになっていたり、実は人格が入れ替わったりしていて、なんだかよくわからないまま話が進んでいく(ちゃんとストーリーを追っていなかった自分…
攻殻機動隊初のアニメシリーズ。 押井守版はこれより前だが、世界観はかなり違う。 面白さはいまさら言うまでもないが、シリーズの根幹となる「笑い男事件」が複雑すぎてついていけない人も多いはず。
冒頭のシーン アオイと少佐がネット上で会話している。 アオイ「肉体を喪失しても、思考はネットを巡り、個を特定したままその存在を維持し続けられると?」
最後まで見通すにはそれなりの覚悟が必要。 それぐらい非情な展開の連続で、ラストに向けて見るのが辛くなってくる。 なぜここまで非情な物語にしなければならなかったのか疑問。
9課による瀬良野誘拐のリーク 恐らく薬島の息のかかった者によるマスコミへのリーク。 これにより9課の存在や活動が表沙汰となり、内政問題に発展していく。 驚くトグサに荒巻は「慌てるな、作戦が動き始めたまでだ」
第一期の世界観を壊さずに広がるところは広げ、収束させるところは見事にまとまり、どんでん返しとサプライズの連続で息もつかせずにラストへと向かう構成は見事としか言いようがない。
薬島薫 元海上幕僚長、現連合与党幹事長。 「笑い男事件」発生当時の厚生大臣。 電脳技術の管轄を通産省から厚生省に移し、今の地位を築いた。 海自との間に黒い繋がりがある。
公式動画 なし 基本情報 原作: 大河内一楼 大河内一楼 - Wikipedia 谷口悟朗 谷口悟朗 - Wikipedia 放送:2006年10月~2007年7月 公式サイト:http://www.geass.jp/first/ OP1「COLORS」FLOW FLOW OFFICIAL SITE COLORS アーティスト: FLOW 出版…
神崎議員 第19話「偽装網に抱かれて」で登場。 神崎の娘がロシアのスパイに拉致されたのを9課が救った。 神崎はそのお礼に荒巻に「薬島幹事長には気をつけろ」と忠告しにきた。
どこか昭和を思わせる作画やアクション。 全体的になんというか、騒がしいアニメだなという印象。 好みは完全に分かれると思う。
今来栖尚(いまくるすひさし) 元中央薬事審議会理事長。 電脳硬化症の権威で、自身も電脳硬化症を患っている。 日本医師会会長。
この第20話からまた「笑い男事件」に戻る。 冒頭のシーン 掃除業者が「笑い男」(アオイ)に電脳をハックされ、「村井ワクチン接種者リスト」を厚生省の資料室から外に持ち出した。
ネタバレ注意!笑い男の正体について書いてます。 授産施設 電脳閉殻障患者が自立を目指して働く施設。 作中の施設は法務省管轄で、補助金が出ていると思われる。
グロいシーンあり。 「笑い男」事件とは全く関係ないので、きつい人は飛ばしてOK。 バトーファンなら観ておいた方がいい。
公式動画 なし 基本情報 原作:GAINAX ガイナックス - Wikipedia 放送:1995年10月~1996年3月 公式サイト:エヴァンゲリオン 公式サイト OP「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子 高橋洋子 残酷な天使のテーゼ/FLY ME TO THE MOON アーティスト: CLAIR…
この第9話で「笑い男」事件のこれまでの流れを総括している。 「チャットルーム」は電脳からアバターを使ってフルダイブするもの。 発言者と観客に分けられているらしい。
第7話は「笑い男事件」から一旦離れて、「ゴースト」の解説回となっている。 ゴースト 人間の意識、無意識、魂、霊魂などの概念の総称。
おとり部屋(ダッチワイフがいた部屋)から断片化された遅効性ウイルスを送る。 警察がそれを突き止めるがおとりだと発覚。 警察がおとり部屋のコンピュータから逆探知し、ナナオが実際にいる部屋を突き止める。
ナナオ=A 警視庁特捜部が「笑い男事件」の最重要参考人としてマークしてきた。 大学時代に左翼思想に傾倒し、武力闘争に参加。 逮捕歴あり。
面白いのに、なぜか心の底から楽しめなかった。 違和感の源泉はふたつ、既視感とリアリズム。 まず、本作にはどっかで見たようなシーンや人物、展開が多い。