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2016年10月~12月
監督:藤森雅也
シリーズ構成・脚本:吉野弘幸
キャラクター原案:BUNBUN
キャラクターデザイン・総作画監督:山下 祐
軍事ディレクション:月刊
PANZER 和泉貴志、柘植優介
CG 制作:オレンジ
美術:GREEN
音響監督:長崎行男
音楽:未知瑠
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:亜細亜堂
製作:終末のイゼッタ製作委員会
イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ:内田彩
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜
ベルクマン:諏訪部順一
ジーク:高橋広樹
リッケルト:花江夏樹
ハンス:KENN
バスラー:細谷佳正
ヘルマン:置鮎龍太郎
トビアス:間島淳司
ゲルツ:遊佐浩二
エリオット:平川大輔
ルドルフ:森川智之
オットー:山寺宏一
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戦記ファンタジーものだが、それほど荒唐無稽ではなく、第二次世界大戦の欧州、とりわけナチスドイツについてしっかり調べてから作られたと思われる(それぞれの国の名前は変えてある)。
そのせいか、全体的にややシリアスで暗い印象。
ただし、残虐な描写はほとんどない。
一方、萌え要素やギャグシーンも比較的少ないので、そういったアニメアニメした表現が苦手な大人にはうってつけかもしれない。
ファンタジー要素は魔女のイゼッタが魔法を使えるという設定のみで、その魔力の源泉も説明されてあるので飲み込みやすい。
いかにもアニメ的な呪文の詠唱や、手からビームを出すなどの表現もなし。
中二っぽいのが好みの人は物足りなく感じるかもしれない。
全話通して停滞感もなくかなり安定して楽しめるのだが、その分ドキドキハラハラさせられる展開は最後までなかった。
悪く言えば、失敗しないように作られた印象。
数少ない日常シーンが小説の挿絵のように効いていて印象的。
エイルシュタット公女フィーネが魔女のイゼッタやメイドらとお忍びでタルトを食べに行く回(第六話)はほっこりさせられた。
アニメ初心者の大人におすすめ。
観ていてもそんなに恥ずかしい感じではないです。
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