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２０１６年１０月～１２月
監督：鈴木健一
シリーズ構成・脚本：倉田英之
脚本：黒田洋介
キャラクターデザイン・総作画監督：中森良治
美術監督：舘藤健一
CGディレクター：高江智之
CGプロデューサー：田中臥竜
色彩設計：のぼりはるこ
色彩設計補佐：長澤諒司
撮影監督：斉藤寛
編集：廣瀬清志
音響監督：鶴岡陽太
音楽：石井妥師/松尾早人
設定考証：白土晴一
筆字デザイン：雪駄
島津豊久：中村悠一
織田信長：内田直哉
那須与一：斎賀みつき
菅野直：鈴木達央
ハンニバル：青山穣
スキピオ：家中宏
ブッチ・キャシディ：小野大輔
サンダンス・キッド：高木渉
安倍晴明：櫻井孝宏
オルミーヌ：古城門志帆
カフェト：西田雅一
黒王：楠大典
ジャンヌ・ダルク：皆川純子
ジルドレ：乃村健次
アナスタシア・ニコラエヴァ・ロマノヴァ：北西純子
ラスプーチン：田中正彦
土方歳三：安元洋貴
源九郎判官義経：石田彰
紫：宮本充
EASY：伊藤かな恵
シャラ：間島淳司
マルク：続木友子
マーシャ：石塚さより
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黒崎真音 NBCUniversal Entertainment Japan OFFICIAL SITE
４０代以上はタイトルから”あの”ドリフターズを連想してしまうが、全く関係はない、念のため。
歴史上の偉人の○○と△△が戦ったらどちらが強いか？といった、誰もが考える妄想を、異世界召喚ものとして具現化した究極の中二病作品だが、やりきっている感がハンパない。
信長や那須与一、土方歳三など国内のあらゆる時代の人物はもとより、ハンニバルやジャンヌ・ダルクなど外国の人物も登場するので、歴史好きはワクワクすること請け合い。
また、歴史に詳しくなくても内容は十分楽しめるし、後追いでそれら歴史上の人物や逸話などを勉強する楽しみもあるだろう。
第十二話で豊久が「おいごと撃て！」 と言ったのは幕末の薩摩藩士・有馬新七の「おいごと刺せ！」へのオマージュ。
その他探せば色々ありそう。
シリアスなシーンや、やや残酷な描写もあるが、ギャグシーンも豊富でバランスが取れている。
ギャグのテンポ感やデフォルメ感は「るろうに剣心」に近いかもしれない。
全話通して観ると、中盤にややキャラのインフレが起こり「新キャラ登場」→「今度は誰だ？」→「こいつか！！」といった出オチが続くが、そこを抜けるとまた面白くなってくる。
多数の謎を残したまま第一期は終了。
第二期を匂わせている。
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