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2011年1月~4月
原作:Magica Quartet
キャラクター原案:蒼樹うめ
監督:新房昭之
シリーズ構成・脚本:虚淵玄
キャラクターデザイン:岸田隆宏
シリーズディレクター:宮本幸裕
総作画監督:谷口淳一郎、高橋美香
アクションディレクター:阿部望、神谷智大
異空間設計:劇団イヌカレー
レイアウト設計:牧孝雄
美術監督:稲葉邦彦
美術設定:大原盛仁
色彩設計:日比野仁、滝沢いづみ
ビジュアルエフェクト:酒井基
撮影監督:江藤慎一郎
編集:松原理恵
音響監督:鶴岡陽太
音響制作:楽音舎
音楽:梶浦由記
鹿目まどか:悠木碧
暁美ほむら:斎藤千和
巴マミ:水橋かおり
美樹さやか:喜多村英梨
キュゥべえ:加藤英美里
佐倉杏子:野中藍
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好きか嫌いかで言うと、嫌いだ。
まず、暗い。
そして、萌え萌えの作画がその暗さを逆に助長していて、なんだかやりきれない気持ちにさせる。
あと、中盤からずっときゅうべえに論破されっぱなしで、悔しい。
最後にまどかが全部解決してくれたのだが、それもやりきれない気持ちが残る。
やはりアニメはハッピーエンドでスカっと終わってもらいたい。
今回改めて観て思ったのは、どうしてもプロットの強さが前面に出て、キャラがその上で動かされている感があったこと。
まどかも、彼女自身があの結論を導き出したのではなく、作品の都合上あそこに到達するために配置されたとしか感じられない。
「そこに持っていったか!」という強烈な驚きはあったが、まどかの意志に共感したり感動したりすることはなかった。
とはいえ、あのキャラたちが意志を持って動いてしまうと、物語は破綻してしまうだろうから、ある意味キャラの意志を無視して無理矢理にでも動かしていくしかないのだろうが。
いい意味でも悪い意味でも、プロットありきの冷たい作品だと感じた。
アニメに爽快感を求める人には全く向いていません。
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