ネタバレ注意!
元中央薬事審議会理事長。
電脳硬化症の権威で、自身も電脳硬化症を患っている。
日本医師会会長。
審議会の理事を退いた後も厚生省と太いパイプを持つ。
「村井ワクチン」を不認可にしつつも、自身は「村井ワクチン」を投与し、電脳硬化症を治療している。
厚生労働省医薬局局長。
ゲイルの上司。
麻取強制介入班班長。
ゲイルら麻取が今来栖邸に向かうも、彼は一足先に逃走。
麻取は今来栖邸を爆破(証拠隠滅のため?)。
少佐ら9課が遅れて今来栖邸に到着するが、すでに爆破済み。
9課は今来栖の足取りを掴むため、米帝の「環衛生通信傍受網」を利用。
荒巻「よかろう。外務省には事後承諾させる。CIAにはそのくらいの貸しは前払いはしてある」←第10話「密林航路にうってつけの日」参照。
イシカワが「セカンドバックアップはじいさん連中に頼むか」と言うシーンがあるが、これは後に出てくるパチンコ屋に出入りしているじいさんたちのこと。
彼らの電脳をバックアップに使った。
ちなみに、このパチンコ屋は「パチンコPARLOUR ISHIKAWA」とあるので、イシカワがこういう時のために経営している店のよう。
電脳を借りる代わりに出玉をサービスしている。
話しているのは、ボーイの電脳をハッキングした「笑い男」(アオイ)。
「村井ワクチン」不認可や今来栖自身の「村井ワクチン」の使用について告発。
さらに、過去に「笑い男」が起こした企業テロで儲けた人物を示唆。
それが最後の黒幕となる。
ホテルの公衆(ネット)端末から電話したのは黒幕の薬島幹事長だと思われる。
これも恐らく薬島幹事長からの電話。
新美に今来栖の居場所を教え、暗殺を依頼した。
新美は麻取のゲイルに出撃を要請。
ゲイルが乗り込んだ人型のロボット。
海上自衛軍303式。
黒幕の薬島幹事長は元海上幕僚長で、政界入りした後も海自と太いパイプを持つ。
恐らく薬島の口利きで新美が麻取に配備させたのだろう。
徐々に黒幕薬島の姿が浮かび上がってきた。
SACの名シーンのひとつ。
トグサを撃たれたこと、度重なる捜査への妨害、そして自身が散々やられたことで、いつも冷静な少佐もキレたよう。
ただ、殺さなかったところは流石(後にゲイルを事情聴取している)。
新美局長または薬島幹事長が、麻取がしくじった時の保険として配備させておいたのか?
恐らく「村井ワクチン接種者リスト」の原本を9課サイドに渡すため。
状況的に今来栖に渡すのが手っ取り早かったのか?
しかし、今来栖が撃たれたため、バトーに渡した。
瞬時にバトーの電脳をハッキングし、目を盗んだのはさすが(バトーの電脳には相当な攻性防壁が張り巡らされているはずだが、アオイは攻撃されずに立ち去ったので、バトーの攻性防壁をくぐり抜けてハッキングした)。
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