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2013年10月~2014年3月
原作:藤巻忠俊
監督:多田俊介
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:菊地洋子
小物設定:石川真理子、太田恵子
美術設定:青木薫、金城沙綾
美術監督:三田慎也、鈴木路恵
色彩設計:佐藤真由美、竹田由香
撮影監督:荒井栄児
CGIディレクター:磯部兼士
編集:植松淳一
音響監督:三間雅文
アニメーション制作:Production I.G
黒子 テツヤ:小野賢章
火神 大我:小野友樹
青峰 大輝:諏訪部順一
緑間 真太郎:小野大輔
黄瀬 涼太:木村良平
相田 リコ:斎藤千和
笠松 幸男:保志総一朗
今吉 翔一:中井和哉
桃井 さつき:折笠富美子
木吉 鉄平:浜田賢二
日向 順平:細谷佳正
伊月 俊:野島裕史
小金井 慎二:江口拓也
土田 聡史:井上剛
相田 景虎:三木眞一郎
若松 孝輔:鳥海浩輔
桜井 良:島﨑信長
高尾 和成:鈴木達央
紫原 敦:鈴村健一
赤司 征十郎:神谷浩史
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世界が広がり新キャラも多数登場するが、相変わらずいい意味で黒バスらしく、1期同様に楽しめる。
第2期は主要キャラの必殺技が炸裂するので、より少年漫画(アニメ)らしくなっているとも言える。
また、第2期では「ゾーン」という概念が登場するのだが、その表現方法は今までの漫画(アニメ)になかったのではないかと思われる。
既に強いキャラは体からオーラが発せられているので、そこからさらに「ゾーン」を表現しようと思うと<ネタバレ>せざるをえないのだろう。
未見の方はそこらへんも注目してほしい。
さらに第2期では、「友情・努力・勝利」というジャンプ的な主題も強くなってきている。
作品のゴールが見えてきたところで、主題がより濃く現れてきたのだろう。
そういった古臭い主題が前面に出ても野暮ったく感じられないのは、黒子を始め現代的なキャラクター造形によるところが大きいと思われる。
改めて、本来脇役であるはずの黒子を主人公にした作者の慧眼に脱帽。
火神が主人公であれば、ただの「スラムダンク」の焼き直しにしかならなかっただろう。
少年漫画(アニメ)のおいしい部分を全て集めて、しかもそれらを一歩前に進めた傑作。
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- 作者: 藤巻忠俊
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