2017年4月~6月
原作:赤井ヒガサ (掲載 月刊「Gファンタジー」 スクウェア・エニックス刊)
監督:菊池カツヤ
シリーズ構成:うえのきみこ
キャラクターデザイン:奥山鈴奈
プロップデザイン:飯塚正則
美術監督:長澤順子(プロダクション・アイ)
色彩設計:舟田圭一
撮影監督:塩川智幸(T2studio)
3D制作:ポリゴンマジック
編集:小守真由美(JAYFILM)
音響監督:郷田ほづみ
音響制作:ダックスプロダクション
音楽:井内啓二
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:ブリッジ
製作:王室教師ハイネ製作委員会
王室教師 ハイネ・ヴィトゲンシュタイン:植田圭輔
第ニ王子 カイ・フォン・グランツライヒ:安里勇哉
第三王子 ブルーノ・フォン・グランツライヒ:安達勇人
第四王子 レオンハルト・フォン・グランツライヒ:廣瀬大介
第五王子 リヒト・フォン・グランツライヒ:蒼井翔太
クセの強いイケメン王子達と、彼らの教育係を任されたハイネの物語。
ギャグ中心でテンポもいいので毎回楽しく見ることができた。
デフォルメの表現がアニメにしてもかなりきついのだが、それをかわいいと思えるかどうかは見る人次第だろう。
おそらく腐女子をターゲットにした作品なのだろうが、正直「イケメン出しときゃ何とかなんだろ」と言うあざとさが見えなくもない。
重要人物以外は全然ストーリーに絡んでこないし、王宮の中の世界や城下で暮らす人々の様子が全くといっていいほど伝わってこなかった。
もっといろんな人たちと絡ませた方が王子たちの「王子感」が出たと思う。
王子達の成長の物語としてもいまいち振り幅が足りない感じがした。
最終話で彼らの成長を描いてはいるが、正直「ふーん」としか思えなかった。
イケメン好きの腐女子や女ヲタの方が「なめんなよ!」と怒ってしまいそうな作品。
しっかりとしたストーリーや世界観あってのイケメンや美少女だということを改めて痛感させられた。
王室教師ハイネ 1巻 (デジタル版Gファンタジーコミックス)
- 作者: 赤井ヒガサ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
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