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2017年4月~6月
総監督:村田和也
シリーズディレクター:渡辺正樹
脚本:野﨑まど
演出:りょーちも・齋藤昭裕・田辺泰裕
キャラクターデザイン:有坂あこ
アニメーションキャラクターデザイン:真庭秀明・りょーちも・黒岩園加
CGディレクター:カトウヤスヒロ
キャラクタースーパーバイザー:宮本浩史
リードキャラクターモデラー:岩本千尋
リードアニメーター:安田祐也・牧野快
グラフィックデザイン:鈴木夏希
色彩設計:岩沢れい子
美術監督:佐藤豪志(スマーチル)
撮影監督:石塚恵子
編集:福光伸一
音響監督:長崎行男
音響効果:今野康之(スワラ・プロ)
音楽:岩代太郎
アニメーションプロデューサー:小倉裕太
プロデューサー:野口光一
アニメーション制作:東映アニメーション
花森瞬:斉藤壮馬
羽深清鷹:斎藤志郎
笹内直己:菊池正美
画美:菅沼久義
歌丸:阪口大助
御船哲人:後藤哲夫
阿方篤彦:小山剛志
大石哲男:半田裕典
深水ソフィー:甲斐田裕子
由利縞子:白石涼子
M・A・O(市道真央)|アニメキャラ・プロフィール・出演情報・最新情報まとめ | アニメイトタイムズ
羽田空港に突如として出現した巨大物体「カド」、そこから現れた謎の人物ヤハクイ・ザシュニナと日本政府が共存のため交渉を進めていくというストーリー。
簡単に言えば未知とのコンタクトもの。
日本政府の対応の描き方などはシン・ゴジラに似ているが、本作はシン・ゴジラよりも前から企画を進めていたとのこと。
ザシュニナから提示される異方の力に対する科学者や政治家、国連などの対応がリアルで引き込まれた。
日本で突如未知の化学物質が発見されたとしたら、同様の展開もあり得るだろうと思った。
また、カドに取り込まれ、政府とザシュニナの間に立つことになった交渉官の真道はハリウッド映画の主人公のようでクール。
アニメよりも映画のような作品だと思った……後半までは。
異方とのファーストコンタクトと、彼らからの力の提供で世界はどう変わるのか?
また、この壮大な物語にどう決着をつけるのか?
とワクワクしながら見ていたのだが、あと数話というところで何故かいきなりSFバトル展開へ。
「大丈夫か?この作品」と不安に駆られる視聴者をあざ笑うかのように超展開を繰り返し、ラストは謎のBLテイストで終了。
前半で丹念に描いてきた未知との交渉や、国家間のリアルな政治劇は一体何だったのだろうか?
ツイッターでは「失敗するホモ」などと揶揄されており、上手いこと言うもんだなと思った。
近年まれに見るがっかり作品だが、ネタにはなるのでアニメ好きなら一度見ておいた方が良いだろう。
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