ゼロから始める魔法の書 | 書籍情報 | 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト
2017年4月~6月
原作:虎走かける(電撃文庫 刊)
キャラクター原案:しずまよしのり
監督:平川哲生
キャラクターデザイン・総作画監督:木宮亮介、又賀大介
イメージボード:品川宏樹
プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝
美術監督:高峯義人(美峰)
美術設定:青木 薫(美峰)
色彩設計:佐藤美由紀(Wish)
特効監修:谷口久美子(チーム・タニグチ)
3Dディレクター:宍戸光太郎(IKIF+)
撮影監督:設楽 希(T2 studio)
編集:須藤 瞳(REAL-T)
音響監督:原口 昇
音響スタジオ:HALF H・P STUDIO
音楽:松田彬人
音楽制作:ランティス
プロデュース:インフィニット
アニメーション制作:WHITE FOX
ゼロ:花守ゆみり
傭兵:小山剛志
アルバス:大地 葉
ホルデム:加藤将之
十三番 :子安武人
TVアニメ『ゼロから始める魔法の書』ED主題歌「はじまりのしるし」
- アーティスト: Chima,川本新
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2017/05/10
- メディア: CD
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中世ヨーロッパのような世界を舞台にした正統派魔法ファンタジーアニメ。
世界観がしっかりしており、主要人物も絞られているのでストーリーには入っていきやすい。
ただ、何故だかわからないが2回見ても内容が全然入ってこなかった。
ストーリーはいたってシンプルなはずなのだが、ふと気がつくとなぜゼロたちがパーティーを組んで旅をしていたのか、何が目的なのかがわからなくなっている。
傭兵とゼロの関係も頭では理解できるのだが、心に訴えてくるほどの表現がないため、 2人の関係性がなんだかよくわからないまま話が進んでいった。
13番(登場人物)や、ソーレナにしても同じ。
2回見終わった後でも、彼らがどういう人物で物語にどう影響を与えていたのか何故か思い出せない。
プロットやキャラクター造形に問題があるのではなく、ほんのちょっとした事の積み重ねでそういった作品になってしまったのだろうと思われる。
とはいえ、これは完全な主観なので魔法ファンタジーものが好きな人は普通に楽しめるかもしれない。
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