2017年10月~2018年3月
原作:ヤマザキコレ(マッグガーデン刊)
シリーズ構成/監督:長沼範裕
脚本:高羽彩
キャラクターデザイン:加藤寛崇
色彩設計:小針裕子
美術監督:竹田悠介
撮影監督:鈴木麻予
CGIディレクター:須貝真也
2Dワークス:西谷知恵
特効監修:谷口久美子
特殊効果:荒畑歩美
編集:今井大介
音楽:松本淳一
音楽制作:フライングドッグ
音楽制作協力:BASiLiCA
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音響制作:サウンドチーム・ドンファン
アニメーション制作:WITSTUDIO
製作:魔法使いの嫁製作委員会
羽鳥チセ:種﨑敦美
エリアス:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
アンジェリカ:甲斐田裕子
サイモン:森川智之
セス:諏訪部順一
リンデル:浪川大輔
ミハイル・レンフレッド:日野聡
アリス:田村睦
第1クール(12話)のみの感想。
とにかくスローでメランコリックで内向的な作品。
ハラハラドキドキや大爆笑はほぼない。
男子の9割は退屈だと感じるだろう。
完全に女性向け。
観ていて、昔読んだゴーティエを思い出した。
幻想文学好きはもしかしたらハマるのかもしれない。
主人公のチセはいわゆる毒親育ちなのだが、彼女の感情をどれだけくみ取れるかが鍵だろう。
個人的にはほとんど分からなかった。
かといって感情の描き方が甘いというわけでもなく、演出が合うかどうかの問題だと思われる。
女性ならだいたい分かるのだろうか?
秀逸な作品だと思うが、観る人をかなり選ぶ。
きっちり時間を割いて観るべき作品。
第2クールもあるがパス。
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