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2018年4月~6月
スタッフ 原作:Cygames
監督:及川啓
副監督:太田知章
シリーズ構成:石原章弘(Cygames)杉浦理史
キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介
美術:草薙
撮影監督:並木智
色彩設計:中野尚美
3D監督:市川元成
編集:高橋歩
音楽:UTAMARO movement
音楽プロデュース:岩代太郎
音楽制作:ランティス
音響監督:森田祐一
音響制作:HALF H・P STUDIO
アニメーション制作:P.A.WORKS
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スペシャルウィーク:和氣あず未
サイレンススズカ:高野麻里佳
トウカイテイオー:Machico
ウオッカ:大橋彩香
ダイワスカーレット:木村千咲
ゴールドシップ:上田瞳
メジロマックイーン:大西沙織
エルコンドルパサー:高橋未奈美
グラスワンダー:前田玲奈
セイウンスカイ:鬼頭明里
ハルウララ:首藤志奈
駿川たづな:藤井ゆきよ
トレーナー:沖野晃司
東条ハナ:豊口めぐみ
足の速さに長けた新人類「ウマ娘」が競馬のような競技で切磋琢磨するストーリー。
ジェンダー問題に敏感な人は「女性を動物のように表現し、差別を助長する作品」と深読みしてしまうかもしれないが、気分が悪くなるような表現はなく、単なる競走馬の萌え擬人化というアニメ的文脈で捉えられる。
確かにウマ娘たちは可愛いし、萌え感も高い。
しかし、レース自体は人間が走っているのと同じで、ウマ娘という特殊な人種の特徴や良さが全く出ていなかった。
これでは単なる女子コスプレ中距離走に過ぎない。
競馬に必須の調教も作中にはなかった(まあさすがに女の子に”調教”はまずいだろうが……)。
そのせいか、途中からウマ娘たちが普通の女の子にしか見えず、根本的な世界観が崩壊してしまった。
また、プロットもゆるく、挫折や成長、家族愛などの表現もありきたりでぬるい。
ではそれらを補ってあまりあるほどの萌えがあるかというと、そうでもないので、後半の視聴はほとんどやっつけとなっていた。
最終話もあまり盛り上がらず、ラストはなぜかアイドルアニメのような終わり方でうんざり。
この設定でこの作画なら絶対面白くなるはずなのに面白くなかったという点で、「ハイスクール・フリート」に似ているかも知れない。
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