想定科学ADV『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』公式Webサイト
STEINS;GATE TVアニメ公式 (@SG_anime) / Twitter
本記事前半はシュタインズゲートを理解しやすくするための解説や重要な伏線の紹介をしています。
まず一度視聴後に解説を読むことをお勧めします。
核心となるネタバレは含みませんが、何が重要か、何が伏線となるのかを自分で探したい方はお読みにならないでください。
*記事後半にネタバレ解説があります。十分ご注意ください。
何度もタイムリープしてきた岡部は萌耶がSERNの一味だと知っているが、萌耶はまだバレてないと思っている。
萌耶は自身がSERNの組織ラウンダーの一員だと明かす。任務はIBN5100の回収。
岡部に接触してきたのはそのため。
なぜラボメンを狙うのか
萌耶曰く、
- 岡部たちは知ってはいけないことを知った(SERNの人体実験など)。
- タイムマシンを作り上げた(多分逆ハッキングで知った)。
- 世間に公表しようとしたら(それをされるとSERNが世界を支配できない)
萌耶「私の指示はFBから来る」
これまでに何度か名前が出てきた。
FBは萌耶のSERNにおける上司。
正体は後半に判明。
萌耶は岡部をジョン・タイターだと思い込んでいる。
SERNからジョン・タイター捕獲命令が出ているのか?
α世界線では8月13日19時過ぎあたりから電車が運行停止しているが、それらはSERNの脅迫によるもの。
両手を後ろ手に縛られていた岡部、監禁されていた車から出ると、いつのまにか縄が解けている。
流石に都合良すぎ…。
紅莉栖に相談すると、さらに5時間前にタイムリープを提案。
そこで新たに紅莉栖に相談する。
その時点の紅莉栖は未来にSERNから襲撃されることなど考えてもいないが、岡部と未来の紅莉栖で決めた合言葉「一番欲しいものはマイフォークである」を言うことで信用させる。
まだちゃんと流れている。
「はいはい、面白い面白い」という意味。
2ちゃんねる用語。
「お前が今一番欲しいものはマイフォークである」で納得した紅莉栖。
その後二人は対策を練る。
まゆしーが死ぬという結果につながる原因を探る紅莉栖。
紅莉栖の考察を「だいたい合ってる」と断言する鈴羽。
「世界を救うには、たどりつかなきゃいけないんだ。ダイバージェンス1%の壁を超えて、β世界線に」
ダイバージェンスは、この世界線がどこにあるかを示す数値。
その数値を指し示す唯一の手がかりがダイバージェンスメーター。
作ったのは岡部。
鈴羽は岡部のリーディングシュタイナーを知っている。
ちなみに今、鈴羽たちはラジ館に潜入しようとしている。
岡部たちは今α世界線にいる。
このα世界線は世界線(大)で、その中に世界線(小)が無数に折り重なっている。
それをどれだけ移動してもまゆしーの死は回避できない。
α世界線のダイバージェンスは1%以下。
まゆしーの死を回避するためにはこの1%の壁を越えてβ世界線に辿り着かなければならない。
本来α世界線とβ世界線のような大きな世界線の移動は不可能だが、世界が大きく変わるような事件が起きた年にはそれが可能となる。
湾岸戦争が起きた1991年、2000年そしてタイムマシンが発明された2010年。
ラジ館に墜落した人工衛星はタイムマシン。
鈴羽はそのタイムマシンに乗って2036年から来た。
鈴羽はジョン・タイター。
人工衛星がタイムマシンなら、これを調べた警察や政府は大騒ぎし、絶対に民間人に入らせないように厳重に管理すると思うのだが…。
*下にスクロールするとネタバレ解説があります。
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<ここからネタバレ解説>
*以下の記事は必ず「シュタインズゲート」全24話を視聴後にご覧ください。
FB=ミスターブラウンのこと。
「君なの、ジョン・タイター」
おそらくSERNはラボメンの中にジョン・タイターがいるというところまで分かっていた。
ジョン・タイターは鈴羽だったので、予想は当たっている。
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