レンタル彼女を題材にしたラブコメ。 冴えない大学生の主人公が彼女に振られたことをきっかけに、レンタル彼女にハマっていき、そこからどんどん新しい女の子が登場してハーレム状態になっていく、ハーレムものの亜種でもある。
無愛想な大学生主人公と、主人公に想いを寄せつつもウザ絡みしてくるヒロインの恋愛コメディ。 この二人の性格を好きになれるかどうかで作品を楽しめるかどうかが別れそう。 個人的にはわりとOKだった。
大富豪の刑事がはちゃめちゃな方法で事件を解決していくというドタバタ刑事コメディ。 スタイリッシュな作画と、大金が湯水のように飛んでいく様子にある種のカタルシスを感じる。 ガジェットも秀逸で楽しめた。
女子高生×釣りをテーマにした作品。 正直、可もなく不可もなくといったところ。 キャラはそれなりに可愛いけどなぜか全く萌えないし、アニメではめずらしい九州の方言もイマイチ立ってなかった気がする。 釣りに関してはリアルに描いているんだろうけど、あ…
全3期作品完結編。 第1期から見ないと理解できない。 正直、最初から最後まで全くといっていいほど盛り上がらず、粛々と進み、淡々と終わった感じ。
戦国時代、真田幸村の元に集まった10人の忍者=BRAVE10の活躍を描く歴史群像劇。 いわゆる伝奇ロマンだが、山田風太郎の「甲賀忍法帳」と比較すると格の違いが目に余る。 登場人物はいずれも現代風のイケメン&美女。
クーデター、ケニーとの死闘、そしてウォールマリア奪還とマーレ編のさわりぐらいまで。 原作をしっかり踏襲しつつ、アニメならではの迫力を足しているのはこれまで通り。 言うまでもないが、最初から見ないと理解できない。
第1期と基本的に同じ。 新キャラも登場するが、生徒会によくなじんでいる。 サブキャラにスポットを当てた回も本編としっかり絡んでいて楽しめた。 最後の最後で石神をあんな風にクローズアップしたのには驚いた。
エロとバトルを融合した「戦恋」的作品。 良い具合のくだらなさが面白いなと思いつつ、5話も観ればもう十分だと思った。 中学生ぐらいなら楽しめるのか?
Amazonプライムで視聴。 オープニングで岩井俊二原作と知って『あー……』と覚悟したが、それほどつまらなくはなく、一応最後まで観られた(スワロウテイルは途中でやめたくち)。
ロックを題材にしたアニメ作品は数あれど、ロックそのものを世界観にした作品は本作がはじめてだろう。 人物やガジェットなど至る所にロックへのオマージュがなされており、音楽好き、ギター好きは終始ニマニマできる作品。
16世紀のフィレンツェを舞台に、画家を目指す貴族の娘が奔走するヒューマンドラマ。 男社会の画壇で笑われ、蔑まれながら奮闘するアルテの姿に、つい応援したくなってくる。
「無限の住人」の沙村広明原作。 北海道のラジオ局に勤める人達を描いたお仕事コメディ作品。 キャラは立っているしギャグも面白い。 道民あるあるもたぶん入っているんだろう(関西出身の私には分からんが)。
書く仕事と隠し事をかけたタイトルが秀逸。 一人娘を持つ漫画家の可久士は自分の描くギャグ漫画を恥じ、娘に悟られまいと奔走する。
今どきめずらしい本格バンドアニメ。 ギターをはじめガジェットの描き方や、バンドマンの空気感、練習風景、活動の裏側などが、ミュージシャンから見ても秀逸で嬉しくなった。