サスペンス
構成、謎解き、衒学、恋愛、アクション、全てがいい意味でライトな秀作。
駄作。 9話まで我慢したが、それ以上は無理だった。
ハードな世界観には魅了されたものの、プロットが散らかっていて中盤から何がなんだかよくわからなくなってきた。
博多を舞台にしたバイオレンスアクション。 博多弁が飛び交うアニメ作品はたぶん他になく、新鮮だった。
「攻殻機動隊」「黒子のバスケ」のProduction I.G. 制作、Netflixオリジナルアニメ作品。 最初はハリウッド風のクライムサスペンスかと思いきや徐々に設定が広がっていき、ファンタジー、国家的陰謀、友情などなど要素がどんどん追加されていく。
両親を戦争で失った少年と美貌の武器商人の物語。 世界観は「BLACK LAGOON」に近い。
アメリカンハードボイルドな世界観。 主人公はマッチョのバイカー、ヒロインはグラマーな美女と小生意気な少女。 ホラーと呼ばれる妖怪(?)を倒していく物語。
主人公キノと相棒のしゃべるバイクが世界の様々な国を旅して回るストーリー。 完全1話完結だが、キノが単なるナレーターや傍観者でしかないことが多く、挫折や成長がないため感情移入できなかった。
近未来、民営化された監獄を舞台とした能力バトルもの。 といっても能力バトルに特化しているわけではなく、サスペンス要素やヒューマンドラマ、適度なお色気もありいろんな角度から楽しめる。 作画もクセがないので万人受けしそう。
バチカンの神父が世界中で起こる奇跡を調査するというオカルトミステリ。 キリスト教の世界観が好きな人にはうってつけ。 また、90年代のダークな推理小説が好きな人にもおすすめ。
学園カーストもの。 設定が緻密ですぐに引き込まれた。 「暗殺教室」のようにクラス単位のカーストが設定されており、登場人物も多くなるのだが、うまく主要人物を絞りそれぞれをちゃんと描き分けられていたので混乱することはなかった。
ナーヴギアの欠点であるフルダイブ機能を排除し、覚醒状態で使用できるよう開発され爆発的人気を得た次世代ARマシンオーグマー。
ギャンブルの勝敗によって階級制度が存在する私立百花王学園を舞台とした学園ギャンブルもの。 設定が分かりやすく、展開も早いのですぐに作品世界に入っていける。 萌え萌えの美少女がギャンブルを通じてゲスな素顔を出す「ゲスデレ」(順序的にはデレゲス…
羽田空港に突如として出現した巨大物体「カド」、そこから現れた謎の人物ヤハクイ・ザシュニナと日本政府が共存のため交渉を進めていくというストーリー。 簡単に言えば未知とのコンタクトもの。 日本政府の対応の描き方などはシン・ゴジラに似ているが、本…
最初に実写版を見て後にアニメを初めて見た(漫画も未読)。 前半から中盤までは、時々停滞感はあるものの、ゾクゾクするような頭脳ゲームと月のクズっぶりに引き込まれた。
骨に愛着を持つヒロイン・九条櫻子が探偵役のミステリもの。 ただし、本格的な謎解きや犯人当ては無い。 多少グロテスクな描写はあるものの、少しゾクっとする程度で極端に残酷なシーンは少なめ。
原作は96年刊行だが、内容はむしろ現代に即しているといえる。 実は96年頃私は本格ミステリファンで、綾辻行人、有栖川ありす、二階堂黎人、京極夏彦などを読み漁っていたのだが、森博嗣の本作も読んだ記憶がある。
攻殻機動隊初のアニメシリーズ。 押井守版はこれより前だが、世界観はかなり違う。 面白さはいまさら言うまでもないが、シリーズの根幹となる「笑い男事件」が複雑すぎてついていけない人も多いはず。
個人的には自分史上ベストファイブに入る位の神アニメだったのだが、世間的にはそれほど騒がれなかったようだ。
第一期の世界観を壊さずに広がるところは広げ、収束させるところは見事にまとまり、どんでん返しとサプライズの連続で息もつかせずにラストへと向かう構成は見事としか言いようがない。
長編アニメだが、最初から最後まで緊張感に溢れた傑作。 あの「攻殻機動隊」でさえ中だるみといっていい回が何度もあったが、本作はそういった回は1話たりともなかった。
予備知識なしで観たが、最初は池袋に限定された学園ものかと思いきや、オカルトっぽい展開…かと思いきやカラーギャングが出てきて、抗争に発展するのか…と思いきや、さらに物語は広がりつつも徐々につながっていき…という予想外の展開。 後半までほとんど予…
パソコンゲームが原作の傑作SFアニメ。 ネットで使われる「タイムリープ」や「世界線」と言った言葉は、大体これが元ネタになっていると思って良い。
高校生男子の妄想を具現化したようなアニメ。 一つ一つのシチュエーションがいちいち幼稚で下品で馬鹿馬鹿しいのだが、ここまでやりきってくれると清々しさすら感じる。
面白いのに、なぜか心の底から楽しめなかった。 違和感の源泉はふたつ、既視感とリアリズム。 まず、本作にはどっかで見たようなシーンや人物、展開が多い。
日本政府と全面戦争の姿勢を見せる佐藤一派、対亜人特殊部隊で佐藤を迎え撃つ政府、そして独自のスタンスで佐藤の暴挙を止めようとする永井ら。 この三つ巴でストーリーは進んでいく。
GGO(ガン・ゲイル・オンライン)というMMO内で起こったキャラクター殺人事件で、キャラが死亡したのとほぼ同時刻に殺されたキャラを操る人物も現実世界で死亡していたという事件の調査のためGGO内に潜入するキリト。 今回は、荒廃した世界の中で銃を扱い戦…
神アニメとしていまだに語り継がれる作品。 実際に見てみたけど、何が面白いのかわからないという人もちらほらいるらしい。 おそらくそういう人は、本作に斬新さや、ストーリー構成の妙、サプライズやどんでん返し等を期待して観たのだと思われる。
ショッキングなシーンが多いため、そういう表現が苦手な人は見ないほうがいい。 食事をしながらの視聴もあまりオススメではない。 また、普通のアニメと違い作画がやたらぬるぬると動くので最初はちょっと気持ち悪く感じる。
「第一回人生やり直しツアー」に参加した訳ありのメンバーたちは、バスで都市伝説とされる「納鳴村(ななきむら)」へと向かう。 しかし住人は誰もおらず、探索するメンバーから徐々に行方不明者が発生。