ラノベ原作
ギャグかと思いきやわりとシリアスなバトル展開になったり、急にテンプレ水着回が出てきたり、ごった煮感があってTHE深夜アニメという感じだった。
ハイテンション下ネタアニメ。 やれやれと思いながら見始めたが、意外と世界観はしっかりしていた。 ラノベ原作だがテンプレ感もなくて好印象。
「僕は友達が少ない」の作者が送るラノベ作家もの。テンプレ感や下ネタは相変わらずだがどこか落ち着いた印象で、地味に感じた。
主人公キノと相棒のしゃべるバイクが世界の様々な国を旅して回るストーリー。 完全1話完結だが、キノが単なるナレーターや傍観者でしかないことが多く、挫折や成長がないため感情移入できなかった。
すがすがしいほどの下ネタアニメ。 終始中学生レベルのエロなので明るく爽やかな印象。 テイストで言うと「生徒会役員共」に近い。
基本的に1期と同じ。 多少政治的になってはいるが、物語が停滞するほどでもない。
銀座に突如現れた異世界と通じる門、通称「GATE」。 そのGATEを介して異世界と日本国の交流がはじまるというわりとありそうなストーリー。 自衛隊ものとしては「戦国自衛隊」が有名だが観ていないので比較できない。
学園カーストもの。 設定が緻密ですぐに引き込まれた。 「暗殺教室」のようにクラス単位のカーストが設定されており、登場人物も多くなるのだが、うまく主要人物を絞りそれぞれをちゃんと描き分けられていたので混乱することはなかった。
学園一の美人ヒロインとオタク主人公、リア充のサブキャラとギャルの彼女というよくある設定かと思いきや、いい意味ですぐにキャラが崩壊していき、設定も(たぶんいい意味で)壊れていく。
ナーヴギアの欠点であるフルダイブ機能を排除し、覚醒状態で使用できるよう開発され爆発的人気を得た次世代ARマシンオーグマー。
週に一度だけ入り口が異世界とつながる食堂「洋食のねこや」。 そこに集まる様々な異世界人との交流を描いたほのぼのストーリーだが、はっきりいって退屈極まりなかった。 まず、プロットが完全に固定されてしまっている。
第1話で久々に本格音楽アニメ来た! と思ったら徐々にテンプレロリコンアニメへと堕落し、最後にまた本格音楽アニメに戻って終了。 ストーリーは別に破綻しているわけでもなく、そこそこ面白い。 音楽とロリが好きな人には両方しっかり楽しめる贅沢な作品だ…
単なるハーレム部活ものかと思いきや、ストーリーはかなりしっかりしていて各キャラの感情の掘り下げも見事。 いわゆるテンプレラノベアニメとは一線を画する内容だった。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか」の続編というよりは、アイズ・ヴァレンシュタインとロキファミリア視点からのストーリー。 おそらく「ダンまち」から見ないと全く楽しめないと思う。
都市や地球そのものが機械式時計のように歯車で動いている世界。 その設定は魅力的なのだが、どうやってそんなことができたのかについては説明がなかった。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさ原作。 可愛い妹とその存在に翻弄される兄という設定は、もはや伏見文学とすら言えるほどこなれたもの。 兄の正宗はしっかり者で概ね「俺妹」の京介だが、妹の紗霧は桐乃ほどきつくはなく、ツンデレと呼べ…
中世ヨーロッパのような世界を舞台にした正統派魔法ファンタジーアニメ。 世界観がしっかりしており、主要人物も絞られているのでストーリーには入っていきやすい。 ただ、何故だかわからないが2回見ても内容が全然入ってこなかった。 ストーリーはいたって…
主人公がガサツでいい加減でろくでなし、でもキメるところはしっかりキメるというちょっと懐かしい設定。 主要人物のキャラも立っており、ヒロインも萌え萌えでかわいい。 魔法に対する細かい設定も練り込まれていて納得できる。 ただ、ストーリーの進行が分…
主人公がやれやれ系でもなく、少年漫画的オラオラ系でもなく、明るい変態さんという設定が作品をポップにしている。 それ以外の部分ではテンプレ感も強いが、キャラにしっかりと個性があるので十分楽しめた。
前半は第1期の踏襲、後半は苦し紛れの新キャラが続出、ラストはよくわからんバトル展開で主題を無理やり回収した感じ。 全体としては「はがない」しているのだが、どこか無理してるように感じた。 どうせならもっと徹底的に薄っぺらくして欲しかった。
あまり期待せずに見始めたのだが、よく作り込まれた世界観にすぐ引き込まれた。 ただ、設定や世界観が複雑すぎて気を抜くと何が何だか分からなくなってしまうのが難点。 おそらく原作は相当に入り組んでいるのだろう。
美少女、ハーレム、俺TUEEなどのラノベ要素をふんだんに盛り込んだ、なんとも胸焼けのする作品。 一応設定はあるものの、オリジナリティに乏しく、どこか借りてきた感が拭えない。
恋愛アンチの主人公 、彼に思いを寄せる美少女たち、へんてこな部活、中二病、ジョジョネタ…と、ラノベテンプレのオンパレードだが、テンプレに徹しきれておらず歯切れの悪さが目立った作品。
中世ヨーロッパ風の世界を舞台にした商人もの。 狼神のホロが行商人のロレンスと旅をしながら、商売について、人間について様々なアドバイスをしていく。
真性ヲタの主人公が、隠れヲタの美少女達とギャルゲーの制作に挑むというドタバタコメディー。 テンプレに満ち満ちてはいるが、各キャラにはそこそこ血が通っているように感じられて、わりと面白かった。
カズマ、めぐみん、ダクネス、アクアのおバカカルテットがあいかわらずの調子で冒険していく。 目新しい要素は皆無。
予備知識なしで観たが、最初は池袋に限定された学園ものかと思いきや、オカルトっぽい展開…かと思いきやカラーギャングが出てきて、抗争に発展するのか…と思いきや、さらに物語は広がりつつも徐々につながっていき…という予想外の展開。 後半までほとんど予…
よくある異世界ものかと思いきや、しっかりとした世界観と深みのあるストーリーにひき込まれた。 冒頭で、魔王討伐のために長年旅をしてきた勇者が、ついに魔王と対峙し剣を振るおうとするのだが、魔王(巨乳でおっとりな美女)に「それでは根本的な解決には…
異世界から現代日本に降り立った魔王が、ボロアパートで貧乏暮らしをしながらファーストフード店で働く様子を描いた、言わば逆異世界転生もの。 悪魔と天使が安アパートでワイワイするところは、どことなく「聖お兄さん」を思わせる。
80年代の空気をどこか引きずっている90年代初期のアニメ。 今見ると何もかもが古臭いが、そのレトロさが逆に今の若者には新鮮に感じられるのではないかと思う。