社会人・会社
大富豪の刑事がはちゃめちゃな方法で事件を解決していくというドタバタ刑事コメディ。 スタイリッシュな作画と、大金が湯水のように飛んでいく様子にある種のカタルシスを感じる。 ガジェットも秀逸で楽しめた。
「無限の住人」の沙村広明原作。 北海道のラジオ局に勤める人達を描いたお仕事コメディ作品。 キャラは立っているしギャグも面白い。 道民あるあるもたぶん入っているんだろう(関西出身の私には分からんが)。
ありそうでなかったファッションデザイナーもの。 低身長でパリコレモデルを夢見る千雪と貧乏ながらもデザイナーを目指す育人のサクセスストーリー。
ルックス、性格、シュチュエーション、全て男性目線で都合の良いように描かれた巨乳女子を堪能するだけの作品。 「こんな女いねーよ」と毒づくのも、妄想に癒やされるのも自由。
男を惑わし自由自在に操る悪女・曲世愛と、彼女の奸計に立ち向かう検事・正崎善の戦いを描いたファムファタールもの。 前半は東京に設けられた「神域」と称する特区における集団自殺事件を追う。
エルフやヴァンパイアなどの特殊なメンバーで構成された警察部隊の活躍の物語。 設定は面白そうだが、まずメンバーの個性が中途半端なところまでしか描かれておらず、途中何度も設定を忘れてしまった。
公式動画 www.youtube.com 放送 2018年10月~12月 制作・スタッフ 監督:古田丈司 シリーズ演出:安藤良 シリーズ構成・脚本:鈴木智尋 脚本:吉田恵里香 メインキャラクターデザイン:桂正和 アニメーションキャラクターデザイン:板垣徳宏 音楽:…
構成、謎解き、衒学、恋愛、アクション、全てがいい意味でライトな秀作。
ヲタク会社員たちの恋模様を描いた作品。 ありがちな設定で期待はしていなかったが、今期(2018年春)の神アニメだった。 全体的にアニメアニメしすぎず、よくできたドラマのようでお洒落感すらある。
戦争で負傷したヴァイオレット・エヴァガーデンは、退役後手紙の代筆屋、通称「ドール」となる。 そこで様々な人と出会い、失った感情を徐々に取り戻していくという物語。
博多を舞台にしたバイオレンスアクション。 博多弁が飛び交うアニメ作品はたぶん他になく、新鮮だった。
南極観測隊に同行する女子高生の物語。 おちゃらけた感じではなく、しっかりと取材された上で観測隊の実情をリアルに描いている。
「攻殻機動隊」「黒子のバスケ」のProduction I.G. 制作、Netflixオリジナルアニメ作品。 最初はハリウッド風のクライムサスペンスかと思いきや徐々に設定が広がっていき、ファンタジー、国家的陰謀、友情などなど要素がどんどん追加されていく。
社会人が主人公のネトゲもの。 ご都合主義的な展開が目につくがそれなりに楽しめた。 いわゆるラノベ的な作品というよりは昔のトレンディドラマを現代に置き換えたようなテイスト。
銀座に突如現れた異世界と通じる門、通称「GATE」。 そのGATEを介して異世界と日本国の交流がはじまるというわりとありそうなストーリー。 自衛隊ものとしては「戦国自衛隊」が有名だが観ていないので比較できない。
基本的にテイストは1期と同じ。 1期を見ていなくても楽しめる。 2期はやや人間関係のぎくしゃく感やそこからの成長に重きを置いている感があるが、ギャグ中心であることに変わりはない。 百合テイストや軽いお色気シーン、阿波根としずくさんのやりとりな…
田舎再興をテーマにした作品。 P.A. WORKSお得意の「お仕事もの」で完成度は高いと思うのだが、正直ほぼ最初から最後までしらけていた。
「君の名は」→「言の葉の庭」→「秒速5センチメートル」の順で観た。 純粋に面白さという点でいうと「君の名は」には劣るし、視聴者の感情をコントロールしようという意図が鼻につく。
山本寛監督がアイドルアニメを作るために自ら企画。 素人オーディションをし、合格した7人を声優ユニット「Wake Up,Girls」としてデビューさせた。
最初に実写版を見て後にアニメを初めて見た(漫画も未読)。 前半から中盤までは、時々停滞感はあるものの、ゾクゾクするような頭脳ゲームと月のクズっぶりに引き込まれた。
相変わらずの内輪ノリが続くので、さすがにマンネリを感じる。 今回は、平丸が脇役としては際立っていた。
第2期は作家VS出版社という構図が多い。 少年漫画なので作家側に感情移入できるように描かれてはいるが、編集者たちの意見もよく理解できる。
公式動画 なし 放送 2010年10月~2011年4月 制作・スタッフ 監督:カサヰケンイチ、秋田谷典昭 シリーズ構成:吉田玲子 キャラクターデザイン・総作画監督:下谷智之 美術監督:柴田千佳子 色彩設計:店橋真弓 撮影監督:岩井和也 音楽:AudioHigh…
リアルな京都の町を狸や天狗が駆け回るドタバタコメディ。 街並みや風景の描写はかなりリアルで、丹念に取材したことがうかがえる。
個人的には自分史上ベストファイブに入る位の神アニメだったのだが、世間的にはそれほど騒がれなかったようだ。
異世界から現代日本に降り立った魔王が、ボロアパートで貧乏暮らしをしながらファーストフード店で働く様子を描いた、言わば逆異世界転生もの。 悪魔と天使が安アパートでワイワイするところは、どことなく「聖お兄さん」を思わせる。
かなりハードなガンアクションを中心とした裏社会もの。 ロアナプラというアジアの架空の都市を舞台に、マフィア、犯罪者、軍隊崩れ、元革命家などがしのぎを削る。
面白いのに、なぜか心の底から楽しめなかった。 違和感の源泉はふたつ、既視感とリアリズム。 まず、本作にはどっかで見たようなシーンや人物、展開が多い。
高校のアニメ同好会に所属する5人の友達がそれぞれアニメ業界に進み、夢と現実のギャップに悩みながら働いていく業界もの群像劇。 登場人物は多いが、慣れるまで肩書や人物名を画面に出してくれるので、覚えやすい。
業界ものだが、業界の裏側や制作の苦労をなどよりも社内の日常風景に重きが置かれている。 主人公の成長や、他社との競争、業界の軋轢などといった話はほとんどない。 その分設定や登場人物の相関関係が把握しやすく、すぐに作品の世界観に入りこめる。 ドジ…