評価★★★★★
公式動画 youtu.be 放送 2020年7月~12月 制作:スタッフ 原作:大久保篤(講談社「週刊少年マガジン」連載) 監督/シリーズ構成:南川達馬 キャラクターデザイン/総作画監督:守岡英行 総作画監督:小堺能夫、徳田夢之介 キーアニメーター:三輪和宏…
クーデター、ケニーとの死闘、そしてウォールマリア奪還とマーレ編のさわりぐらいまで。 原作をしっかり踏襲しつつ、アニメならではの迫力を足しているのはこれまで通り。 言うまでもないが、最初から見ないと理解できない。
書く仕事と隠し事をかけたタイトルが秀逸。 一人娘を持つ漫画家の可久士は自分の描くギャグ漫画を恥じ、娘に悟られまいと奔走する。
今回も一目で新海作品とわかるほど美しい映像が楽しめるが、内容はめざらしく残酷。 また、わりとはっきりとしたメタファーを用いているところも新海作品としては珍しい。 以下考察。
大人気コミックのAmazonプライム版アニメ。 地上波では2008年に一度制作されているがそれとは異なるらしい。 映像の美しさと音声のクリアさは群を抜いているといっていい。
炎が原因で人が異形となる現象に立ち向かう消防隊の物語。 消防隊士はそれぞれ炎を操る能力を持っていて、ある意味能力バトルものと言ってもいい。
SFをベースとして恋愛、異世界、推理、パニックものなど様々な要素がちりばめられた作品。
今どき珍しい和風王道バトルもの。 どこかジャンプ黄金期を彷彿とさせるが、プロットは現代的でサクサク気持ちよく進む。
いわゆる異世界ものだが、そんじょそこらの作品とは全く次元が違っていた。 異世界物とは思春期の男の子の妄想を具現化したストーリーに他ならない。
中学2年に進級した高木さんと西方。 相変わらずの関係性だが、高木さんはどこか艶っぽくなっている。 一方の西方はまだまだ子供っぽいのがなんかリアル。
ありそうでなかった筋トレコメディ。 強烈なキャラ、ちょうどいい萌え感、とことんくだらないギャグ、それらに反比例するような正確なフィットネスの知識とのミスマッチが斬新で、一気に引き込まれた。
ジョルノ・ジョバーナが主人公、イタリアを舞台にしたスタンド使いギャングの抗争を描いた作品。 できれば第3部は先に観ておきたい。
成長した天才ピアニスト・一ノ瀬海がショパンコンクールに挑む話。 第1期同様、音楽への力の入れ方は見事で、音楽アニメとしては「響け!ユーフォニアム」や「四月は君の嘘」と並ぶ傑作。
異世界ものだが、ゴブリン殺しに固執するゴブリンスレイヤーに焦点を当てた物語。 狭い視点で世界を切り取ることで逆にその奥の広がりを予感させる。 本作の見所はまずゴブリンたちの造詣。
公式動画 www.youtube.com 放送 2017年7月~9月 制作・スタッフ 原作:つくしあきひと(竹書房「WEBコミックガンマ」) 監督:小島正幸 副監督:垪和等 助監督:飯野慎也 シリーズ構成:倉田英之 キャラクターデザイン:黄瀬和哉 モンスターデザイン:…
軍事×ギャグが絶妙にあいまった作品。 原作は90年代のラノベなので、いわゆるハーレムややれやれ系主人公といった現代のテンプレが出てこないのが個人的には嬉しいのだが、今の若い子にはめんどくさいのかもしれない。
ヲタク会社員たちの恋模様を描いた作品。 ありがちな設定で期待はしていなかったが、今期(2018年春)の神アニメだった。 全体的にアニメアニメしすぎず、よくできたドラマのようでお洒落感すらある。
戦争で負傷したヴァイオレット・エヴァガーデンは、退役後手紙の代筆屋、通称「ドール」となる。 そこで様々な人と出会い、失った感情を徐々に取り戻していくという物語。
将棋+ハーレムものだが、テンプレ感はなく設定やプロットはしっかりしている。 各話の安定感が抜群でブレがなかった。
干物妹と書いて「ひもうと」と読む。 容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能のスーパー女子高生うまるは自宅に帰ればぐーたらでオタク、生活の全てを兄に依存している干物女子。
めずらしく泣いた作品。 アニメで泣いたのはこれと「あの花」ぐらい。
すがすがしいほどの下ネタアニメ。 終始中学生レベルのエロなので明るく爽やかな印象。 テイストで言うと「生徒会役員共」に近い。
基本的にテイストは1期と同じ。 1期を見ていなくても楽しめる。 2期はやや人間関係のぎくしゃく感やそこからの成長に重きを置いている感があるが、ギャグ中心であることに変わりはない。 百合テイストや軽いお色気シーン、阿波根としずくさんのやりとりな…
4コマ漫画が原作のハイテンションギャグアニメ。 キャラも濃くストーリーも単純。 15分ものなのでサクっと観られてちょうどいい。 そこそこ萌え感もあり、サービスシーンも豊富。
全く期待せずに見始めたのだが、2017年の春アニメの中では1、2を争うほどの出来栄えだった。 何でもない中学生の学園恋愛ものなのだが、学校や家庭、部活、地域行事、修学旅行など、シーンの一つ一つにリアリティがあり、いつの間にか引き込まれてしまった。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさ原作。 可愛い妹とその存在に翻弄される兄という設定は、もはや伏見文学とすら言えるほどこなれたもの。 兄の正宗はしっかり者で概ね「俺妹」の京介だが、妹の紗霧は桐乃ほどきつくはなく、ツンデレと呼べ…
第2期はアニを捕獲し壊れた壁から巨人が出現したところから、「マフラー巻いてくれてありがとう」まで。 作画もアクションも相変わらずのハイクオリティで安心して見られる作品。
第1期をしっかり踏襲しつつもさらにパワーアップしていて、2期にありがちな停滞感や主題の微妙な変更等は見られなかった。 本作第2期は、話を外に広げるというよりは、内側を固めていくという方針が感じられた。
タイトルだけだとハードで殺伐とした内容をイメージしてしまうが、実際はそうではない。 暗殺対象が人間ではないというところも内容をライトにしている要因だろう。 時折ゾクっとするような表現もあるが、全体的にギャグが多いので明るくポップな印象は消え…
アニメや漫画ではめったに泣かない自分が2回見て2回とも泣かされたのでかなりガチだと思ってくださいw