2013年1月~3月
監督:京極尚彦
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:西田亜沙子
キャラクターデザイン・メインアニメーター:室田雄平
デザインワークス:愛敬由紀子/尾崎智美/鈴木理彩
セットデザイン:高橋武之
美術監督:守安靖尚
CGプロデューサー:松実成
色彩設計:横山さよ子
撮影監督:野上大地
編集:今井大介
音響監督:長崎行男
音楽:藤澤慶昌
音楽制作:ランティス
高坂穂乃果:新田恵海
絢瀬絵里:南條愛乃
南ことり:内田彩
園田海未:三森すずこ
星空凛:飯田里穂
西木野真姫:Pile
東條希:楠田亜衣奈
小泉花陽:久保ユリカ
矢澤にこ:徳井青空
複数
「ラブライバー」と呼ばれる熱狂的なファンを生み出し、社会現象となった作品。
また、アイドルものといわれるアニメのはしりでもある(もっと前からアイドルアニメはあったのだろうが)。
正直、個人的にはあまりピンと来なかった。
確かに、キャラは個性豊かだし、一生懸命で応援したくなる。
けいおん同様、恋愛要素を完全に外したのも正解だろう。
しかし、社会現象となるほど革新的な手法や、深い主題はどこにも見当たらず、少なくとも私にはありきたりな学園群像劇でしかなかった。
おそらく、マーケティングに何か秘密があるのだろうと思われる。
ただ、ダンスシーンはひとりひとりをきちんと動かしていて、単純にすごいなと感心した。
そこだけでも観る価値はあるだろう。
本作でそれをやってしまったがため、その後のアイドルもののハードルが一気に上がってしまったのではないかと危惧する。
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