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クロックワークプラネット 全話感想

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公式サイト、他

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クロックワーク・プラネット - Wikipedia

放送

2017年4月~6月

制作・スタッフ

監督:長澤剛

シリーズ構成:杉原研二

キャラクターデザイン:島村秀一

メカデザイン:寺岡賢司

プロップデザイン:原由知

世界観設定:末武康光・枝松聖

美術デザイン:久保田正宏

美術監督:甲斐政俊

色彩設定:水野多恵子

3DCG:船越勇貴

撮影監督:武原健二

編集:松村正宏

音響監督:本山哲

音楽:兼松衆・中村巴奈重・中野香梨・宝野聡史

アニメーション制作:XEBEC

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主要人物:声優

見浦ナオト:南條愛乃

リューズ:加隈亜衣

マリー・ベルブレゲ:大西沙織

ヴァイネイ・ハルター:松田健一郎

アンクル:千本木彩花

OP「clockwork planet」Frip Side

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ED「アンチクロックワイズ」After the Rain

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感想

都市や地球そのものが機械式時計のように歯車で動いている世界。

その設定は魅力的なのだが、どうやってそんなことができたのかについては説明がなかった。

そのせいか最後までモヤモヤが残り作品世界に深く入っていくことができなかった。

ストーリーも急ぎすぎかつ説明が足りないので、終始置いてきぼりにされた印象。

ナオトとリューズが一瞬だけ学校に通っていたのは何だったんだろう?

 

また本作には、高級腕時計と同じ名前のキャラクターが登場するが、ラノベやアニメとは水と油な気がした。

時計に興味ない人が「ブレゲ」とか「ヴァシュロン」と言われても何のことかわからないだろうし、それらの時計をつけている人はアニメやラノベを見ないだろう。

そのミスマッチが新しいといえば新しいのだが…

 

ストーリー自体はよくあるバトルものでやや少年漫画っぽい印象。

個人的に気になったのは主人公の人物像形。

最後の最後まで「この主人公は本当にこういう性格なのだろうか?」と思いながら見ていた。

ある時は熱く、あるときはだらしなく、あるときはスケベというよくあるタイプなのだが、一本芯が通っていないのでどれが本当の性格なのか掴みづらかった。

とりあえずキャラクターデザインだけ先にしておいて、性格はそれぞれのシーンに合わせてテンプレからコピペしていったような印象があった。

 

ストーリーもキャラクターも世界観も「わかる」のに何故か見ていてずっと困惑した作品。

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