2017年7月~9月
原作:犬塚惇平(ヒーロー文庫/主婦の友社 刊)
原作イラスト:エナミカツミ
監督・シリーズ構成:神保昌登
キャラクターデザイン:佐野隆雄・佐野恵一
プロップデザイン:森木靖泰
美術監督:片平真司
色彩設:水本志保
撮影監督:佐藤 敦
編集:近藤勇二
音楽:辻林美穂/TOMISIRO
音楽製作:フライングドッグ
音響監督:土屋雅紀
音響制作:グルーヴ
アニメーション制作:SILVER LINK.
店主:諏訪部順一
アレッタ:上坂すみれ
クロ:大西沙織
赤の女王:伊藤静
アルトリウス:清川元夢
タツゴロウ:大塚芳忠
アルフォンス:立木文彦
サラ:安野希世乃
ハインリヒ:杉田智和
Wake Up, Girls! 総合公式サイト|WUGポータル
週に一度だけ入り口が異世界とつながる食堂「洋食のねこや」。
そこに集まる様々な異世界人との交流を描いたほのぼのストーリーだが、はっきりいって退屈極まりなかった。
まず、プロットが完全に固定されてしまっている。
異世界人がねこやに来る→普通の洋食を食べて舌鼓を打つ。
別の異世界人がねこやに来る→普通の洋食を食べて舌鼓を打つ。
別の異世界人が……
の連続。
しかも彼らが食べるのがカレーとかオムレツとか日本人なら誰でも食べたことのあるメニューで、「いや、知ってるし…」と毎回しらけてしまった。
これが逆で、異世界の食堂に日本人が召喚され、見たこともない異世界料理を食べるのなら想像力をかき立てられてもっと面白かったんだろうなと思う(「ダンジョン飯」がちょうどそんな感じ)。
それでも最後まで一応観たのは、アレッタが可愛かったからというだけ。
まあ暇な人は観てみればいいと思う。
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