『STEINS;GATE 0』 シュタインズ・ゲート ゼロ 公式サイト
STEINS;GATE 0 – 科学アドベンチャーシリーズポータルサイト
本記事前半はシュタインズゲートを理解しやすくするための解説や重要な伏線の紹介をしています。
まず一度視聴後に解説を読むことをお勧めします。
核心となるネタバレは含みませんが、何が重要か、何が伏線となるのかを自分で探したい方はお読みにならないでください。
*初見解説後にネタバレ解説があります。ご注意ください
襲撃してきた集団は何なのか?
ライダースーツの女は萠郁?
後に分かる。
鈴羽がライダースーツに蹴りを放つが左手でブロックされる。
後にちょっとした伏線となる。
岡部は襲撃者をラウンダーだと考えるが、それならラウンダーの幹部である天王寺が助けるのはおかしいことに気づく。
だとすればライダースーツの女は萠郁ではないはず。
シュタインズゲートを否定する岡部。
紅莉栖の死を完全に受け入れてしまっている。
レスキネン教授、あるいはレイエス教授につながらない。
軽い伏線。
後述
かがりの寝言。
恐らく未来で覚えた言葉。
子供だったからちょっと間違えて覚えたのだろう。
特に意味はない。
- ルカ「岡部はなぜ自分にだけ真実を話さないのか」
- 鈴羽「ルカだけは純粋にこの世界の人間でいてほしい」
岡部はこのβ世界線を受け入れて生きていくと決めた。
しかし鈴羽はシュタインズゲート世界線を目指せと詰め寄る、ダルやまゆしーはα世界線の記憶をうっすらと残しているし、紅莉栖までアマデウスとして自分の前に現れた。
そんな中、ルカだけは純粋にβ世界線に生きている。
だからルカが何も知らずそのままでいることが岡部にとっての救いとなる。
岡部はα世界線の記憶から天王寺の正体を暴く。
彼はラウンダーという組織の指揮官(シュタゲ1参照)。
由季が左手首に怪我をしていることに注目。
岡部は天王寺にα世界線での出来事を全て話す(描写は飛ばされているが)。
天王寺は正体を認める。
そこで岡部は以下を交渉。
- 天王寺にかがりを守ってもらう。
- 綯(なえ)を守ことに協力
結論として、鈴羽とかがりをバイトとして雇うことに。
かがりが警察に怯えたからだそう。
伏線としてはありだが、設定として無理がある(誰かが通報していてもおかしくない)。
後で分かる。
天王寺が襲撃者から聞いた暗号。
フォネティック・コード(phonetic code)。
電話などで聞き違いを防ぐために開発された特殊な言葉。
A=アルファ、B=ブラボー、C=チャーリーなどがそれ。
襲撃者たちが「k-6250」という暗号をこのフォネティック・コードで言っていたということ。
モーツァルトの曲に付けられた通し番号。
オーストリアの研究家ケッヘル氏が付けた。
モーツァルトの楽曲は全て「K-○○」と番号が振られている。
伏線といえば伏線か?
突然アマデウスから岡部に電話がかかり、リーディングシュタイナーが発動。
ED後にまだ本編が続いている。
岡部はα世界線へ。
*記事リンクの下に進むとネタバレ解説があります。
*ここからネタバレ解説。
襲撃してきた集団はストラトフォー(レスキネン教授が属するアメリカのシンクタンク)。
ライダースーツの女はレイエス教授。
襲撃目的は比屋定が持っている紅莉栖のノートPC。
鈴羽がライダースーツに蹴りを放つが左手でブロックされる。
後に由季へとミスリードするシーンがある。
レスキネン教授、あるいはレイエス教授につながらない。
ラボ襲撃の指揮でも執っていたのだろう。
この時点で外部組織にクラックされていたのか?
由季が左手首に怪我をしていることで、ラボを襲撃したライダースーツの女は由季ではないかというミスリード。
かがりが警察に怯えたからだそう。
何があっても警察には行くなとレスキネン教授に洗脳されているのだろう。
これは実はタイムマシン開発。
リーディングシュタイナーはそのせいで発動した(世界的な事件が起こると発動する)。
実はそんなに意味はない。
かがり洗脳のトリガーはモーツァルトの曲だと思われる。
パパゲーノ(作中で使われる曲)だけがトリガーと考えるのは不自然。
パパゲーノだけが使われていたのは演出だろう。
クラックされているのか。
伏線かどうかよくわからない。
シュタゲ1ではリーディングシュタイナーは世界線を越えても記憶を保持し続ける能力だったはずだが、ゼロでは世界線を越えることを指すようになっているらしい。
リーディングシュタイナーの発動(世界線の変動)はこの電話によるものではなく、ロシアでのタイムマシン開発によるもの。
岡部はα世界線へ。
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