はたらく細胞BLACK関連グッズをAmazonでチェックする
はたらく細胞BLACK|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌
『はたらく細胞BLACK』【公式】 (@cellsatworkbla1) / Twitter
原作:原田重光、初嘉屋一生、清水茜(「モーニング」講談社刊)
監督:山本秀世
シリーズ構成・脚本:森ハヤシ
キャラクターデザイン:安彦英二
メカニックデザイン:氏家嘉宏
アクションエフェクト作画監督】神谷智大
美術監督:佐藤正浩、塚原千晶
美術監督補佐:大田麻友香
色彩設計:岡亮子
3DCGIディレクター:原一晃(旭プロダクション)
はたらく細胞BLACK関連グッズをAmazonでチェックする
赤血球(AA2153):榎木淳弥
赤血球(AC1677):KENN
白血球(1196):日笠陽子
白血球(8787):Lynn
白血球(1212):内山夕実
主細胞:鳴海崇志
血小板:久保ユリカ
ナレーション:津田健次郎
マクロファージ:椎名へきる
肝細胞:ブリドカットセーラ恵美
POLYSICS OFFICIAL WEBSITE || ポリシックス オフィシャル ウェブサイト
ClariSをAmazonでチェックするをAmazonでチェックする
「はたらく細胞」のスピンオフ。
同クールにノーマル版2期とスピンオフが同時に放送されるというめずらしいタイプ。
こちらは不健康な体をブラック企業に見立てて、その中で理不尽な要求に耐えながら必死に働く細胞たちを描くという、ファンタジーと社会風刺が絶妙に混ざり合った秀逸な世界観。
本作はミクロ視点とマクロ視点の両方で感情移入できるようにデザインされている気がする。
- ミクロ視点
細胞=労働者=自分
組織の理不尽な活動に翻弄され、疲弊していく細胞と自分を重ね合わせる。
- マクロ視点
人体=ブラック企業=自分
不健全な活動を繰り返し、細胞たちを酷使している自分こそ実はブラック企業そのものなのではないかというテーゼ。
そういった意味でかなり大人向けの作品だといえる。
生活習慣改善のきっかけにもなりそう。
内容はややマンネリ感があるが、通常版ほどのほほんとしておらず、次々起こる問題と、ぼろぞうきんのように疲弊していく細胞たちが回を追うごとに迫力を増していき、最後の大きな問題(ネタバレ回避)を乗り越える過程にカタルシスがあった。
アクションやストーリーの起伏を楽しみたい人はこっちがおすすめ。
余談だが、体内の細胞が「こ、これは○○(病名)だ!」と理解するシーンが多発するが、冷静に考えれば細胞が病名を知っているというのはおかしい。
その辺に目をつむって見られる人じゃないと楽しめないかもしれない。
海外では本シリーズを医者が観てみたという動画が流行ってるらしい。
よく日本の有識者(w)が「海外ではアニメは子供が観るものという認識で…」てのはもう古いですww
はたらく細胞BLACK関連グッズをAmazonでチェックする
はたらく細胞BLACK関連グッズをAmazonでチェックする