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魔道祖師 羨雲編第8話「更なる謎」解説

当解説はネタバレを含んでいる可能性があります。
世界観、設定、人物などについてはこちらをご覧下さい。
羨雲編第7話の解説を読む
冒頭の会話

窮奇道、不夜天の殺戮、ジン・ズーシュエン(金 子軒)、ジャン・イエンリー(江 厭離)の死は、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が陰虎符(いんこふ)を制御出来なかったから起こったのではなく、本来防げたものを誰かの罠によって暴走させられた。

 

部屋に突然入ってきたのはニエ・ホワイサン(聶 懐桑)。

鬼腕

山奥に鬼腕出現。

ここは行路嶺。

あとでまた出てくる。

ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)

怪しまれ、ラン・ジャン(藍 湛)に拘束されているらしい。

ラン・ジャン(藍 湛)はすぐにニエ・ホワイサン(聶 懐桑)発見の一報をラン・シーチェン(藍 曦臣)とジン・グアンヤオ(金 光瑤)に伝えた。

 

ラン・ジャン(藍 湛)

「行路嶺からずっと我らを尾行してきたのはニエ(聶)宗主だったのか?」

ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)

「違う。通りかかっただけ。二人のことを尾行していない」

ラン・ジャン(藍 湛)

ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)の扇子を差し出す。

(行路嶺の)石堂の外にあった

ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)

「含光君(がんこうくん)=ラン・ジャン(藍 湛)とこちらの若様=モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)の後をつけただけで他のことは何も知らない」←さっきと言ってることが違う。

モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)の推理

「人食い石堂は足を踏み入れたら骨のカスすら残らない」と言われているが、誰も生き残ってないのに食われてしまったなんて誰がわかるのか?

誰かがその噂を広めた。

 

行路嶺に敷かれた迷いの陣は複雑。

追跡が得意な霊獣かよほどの効力がないとその場で立ち往生するしかない。

石堂には門や窓もなく結界が張られていて、強力な法器がないと侵入できない。

 

石堂の噂

迷いの陣

結界

 

この三つで行路嶺に近づかないように誰かがさせた。

理由は?

→石堂には刀が封印され、無数の亡骸も封印されていた。

この秘密を話せとニエ・ホワイサン(聶 懐桑)を揺さぶるモー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)。

ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)

石堂には刀を祀っていると告白。

ジャン・チョン(江 澄)

一瞬登場するジャン・チョン(江 澄)。

その後ろに影が過ぎていく。

間者。

あとで登場する。

石堂に向かう三人

道中、ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)の告白。

 

ニエ家の宗主は歴代、刀の殺気にあてられ、気が暴走して変死した。

だからその刀霊を鎮めるため、ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)は石堂に刀を祀っている。

刀霊は主がいると制御できるが、主が死ぬと暴走する。

だから刀霊を怨霊や亡骸と一緒に埋葬して、ずっと戦わせることで均衡を図った。

このシステムは第六代宗主が考案し、その後数百年続いたが、十年前、ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)が当主になったばかりの頃、どこかの盗賊が石堂盗掘に入った。

彼らは刀霊に殺されたが、そのことで石堂の均衡が破られた。

だから同じことが起きないよう、ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)は話を膨らませて、のちに人食い石堂の噂が自然に広まった。

 

総括すると、刀霊にニエ氏宗主である自分が殺されないためにニエ・ホワイサン(聶 懐桑)が作ったデマ。

十年前と同じことが

ジン・リン(金 凌)が石堂に侵入したので、そこで破れた均衡を元に戻すため、ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)は部下に命じて亡骸を石堂に運ばせていた。

石道に到着すると、ニエ氏の子弟たちが石堂の外で死んでいる。

亡骸は溶けている。

間者

懐蒼山にいたやつら。

二の兄君、三の兄君

ラン・シーチェン(藍 曦臣)、ジン・グアンヤオ(金 光瑤)。

ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)を追って来た。

ちなみに、彼らはモー・シュエンユー(莫 玄羽)の中身がウェイ・ウーシェン(魏 無羨)だとは知らない。

間者たち

"こそラン氏(姑蘇藍氏)"  の剣術に詳しい。

千瘡百孔(せんそうひゃっこう)

間者のひとりの体に千瘡百孔(せんそうひゃっこう)の跡が。

千瘡百孔(せんそうひゃっこう)とは、ジン・ズーシュン(金 子勲)がウェイ・ウーシェン(魏 無羨)にかけられたとする呪い。

ただ、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)はそれを否定しており、誰がジン・ズーシュン(金 子勲)に千瘡百孔(せんそうひゃっこう)をかけたのかが本作の謎となっている。

なぜこの間者の体に千瘡百孔(せんそうひゃっこう)の呪いが?

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鬼腕

ここで鬼腕登場。

モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)の悪疽痕が鬼腕に反応。

ラン・ジャン(藍 湛)がすかさず術をかけ、鬼腕を拿捕。

亡骸を掘り起こす

まだ同じ場所。

ニエ・ホワイサン(聶 懐桑)らが刀霊を抑えるために持ってきた亡骸を掘り起こして調べている。

モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)が何かに気づいた

ラン・ジャン(藍 湛)の調べでは、ジン・リン(金 凌)が埋まっていたところを黒装束の男が掘り起こしていた。

この黒装束の男は懐蒼山でも出会っている。

そして、懐蒼山にはジン・ズーシュン(金 子勲)の遺体の頭部があった。

ということは、ここにもジン・ズーシュン(金 子勲)の切り刻まれた遺体があるのでは?

とモー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)は気づいた。

そしてラン・ジャン(藍 湛)もそれに気づいたので、遺体の服を切ってみることに。

すると、足に縫った跡が。

これは切断されたジン・ズーシュン(金 子勲)の足。

事後処理

ラン・ジャン(藍 湛)は遺体を浄化。

正統派の"こそラン氏(姑蘇藍氏)"  らしい。

ラン・シーチェン(藍 曦臣)

「モーの若様、悪疽痕はワンジー(忘機)が取り除きました」

ワンジーはラン・ジャン(藍 湛)の字名。

丹薬は恐らく霊力の源である金丹を治す薬。

 

ラン・シーチェン(藍 曦臣)はまだモー・シュエンユー(莫 玄羽)の中身がウェイ・ウーシェン(魏 無羨)だと気づいていない。

今後の動き

ラン・ジャン(藍 湛)は、亡骸を切断した者と鬼腕の主を探す。

なぜか"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)"  の助けを断る。

ジン・グアンヤオ(金 光瑤)

モー・シュエンユー(莫 玄羽)のことをよく知っているよう。

モー・シュエンユー(莫 玄羽)はジン・グアンヤオ(金 光瑤)の父親であるジン・グアンシャン(金 光善)の私生児。

血縁上は兄弟だが、お互いがどう育ったかは不明。

ここまでのまとめ

ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)はラン・ジャン(藍 湛)と歩きながらこれまでの顛末をまとめる。

 

そもそも、ラン・ジャン(藍 湛)は十三年前に切断されたジン・ズーシュン(金 子勲)の亡骸を追っていた。

頭は懐蒼山にあった(羨雲編第二話参照)。

足は今回行路嶺で見つかった。

それぞれ、ジン・ズーシュン(金 子勲)の一部が発見されにくい工夫がされている。

 

懐蒼山

部位:頭

工作:困屍陣(こんしじん)

 悪霊の動きを抑える陣で頭の殺気をわからなくする。

 

行路嶺(こうろれい)

部位:足

工作:刀霊と亡骸で足の殺気を抑える。

 

つまり、一連の騒動の黒幕は、ジン・ズーシュン(金 子勲)の亡骸を切断、それぞれを捨ててさらにそれらを発覚し辛くするためのオリバイ工作をしていた。

モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)の「手がこんでるよな」とはそういうこと。

時系列
ジン・ズーシュン(金 子勲)の遺体消失、切断に関係した年表。
 
  • 玄正十一年(十四年前)

  窮奇道(きゅうきどう)の乱。

  ジン・ズーシュン(金 子勲)、千瘡百孔(せんそうひゃっこう)の呪いを受ける。

  • 玄正十二年(十三年前)

  恐らくジン・ズーシュン(金 子勲)死亡。

  死体消失。 

  • 玄正十三年(十二年前)

  シャオ・シンチェン(暁 星塵)山から下りる(ED後登場)。

  • 玄正十四年(十一年前)

  ジン・ズーシュン(金 子勲)の死体が切り刻まれる。

  恐らく頭部は懐蒼山(かいそうざん)へ。

  • 玄正十五年

  ジン・ズーシュン(金 子勲)の足が行路嶺(こうろれい)に埋められる。 

  行路嶺(こうろれい)に人食い石堂の噂がたつ。

  • 玄正二十五年

  現在

 

羨雲編第二話、懐蒼山(かいそうざん)でラン・ジャン(藍 湛)は「十三年前、この者の亡骸を探したが、棺は空だった」と言っている。

そこから二年はジン・ズーシュン(金 子勲)の遺体は切り刻まれていなかったらしい。

そして、十一年前、ジン・ズーシュン(金 子勲)の遺体は黒幕に切り刻まれた。

頭部は懐蒼山へ。

十年前、行路嶺の石堂に黒装束たちがジン・ズーシュン(金 子勲)の足を鎮めているところ、偶然盗賊が来たため返り討ちにした。

 

モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)

「あれから十四年、やっと現れたか」

現在は玄正二十五年。十四年前の玄正十一年に窮奇道(きゅうきどう)でのいざこざがあった。

今回思い出しているのはジン・ズーシュエン(金 子軒)のことではなく、自分がジン・ズーシュン(金 子勲)に千瘡百孔(せんそうひゃっこう)の呪いをかけたと濡れ衣を着せられたこと。

黒装束に千瘡百孔(せんそうひゃっこう)があったことから、確実に千瘡百孔(せんそうひゃっこう)を使える人物が自分以外にいることが判明した。

「やっと現れたか」とはそのこと。

黒装束の新しい特徴

黒装束は"こそラン氏(姑蘇藍氏)"  の剣に通じており、しかも見破られないよう術まで使っていた。

ウェン・ニン(温 寧)の記憶では針を打たれたとき、"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)"  と"こそラン氏(姑蘇藍氏)"  がいた。

では黒幕は"こそラン氏(姑蘇藍氏)"  ?

不夜天(ふやてん)の回想

不夜天(ふやてん)で四大世家とウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が対立した時のこと。

 

そもそも、あの時ウェン・ニン(温 寧)は錯乱してなかった。

 

ジン・グアンシャン(金 光善)

 →ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)殺す

"うんむジャン氏(雲夢江氏)"

 →反対

ラン・シーチェン(藍 曦臣)、ニエ・ミンジュエ(聶 明玦)

 →千瘡百孔(せんそうひゃっこう)の真相を探るべき

 

てことは、四大世家のうち三家はまだウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の味方だった。

そこで召影陣(しょういんじん)を使って陰虎符(いんこふ)を制御できなくし、ウェン・ニン(温 寧)を暴走させてウェイ・ウーシェン(魏 無羨)と四大世家を対立に導いた。

モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)は「上手い手を使いやがったな、ジン・グアンシャン(金 光善)め」と決めつけるが、召影陣(しょういんじん)を敷いたのはジン・グアンシャン(金 光善)とは限らない。

ウェイ・イン(魏 嬰)

ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の諱呼び。

ラン・ジャン(藍 湛)はもうモー・シュエンユー(莫 玄羽)がウェイ・ウーシェン(魏 無羨)だと知っている。

 

プライドの高いラン・ジャン(藍 湛)がウェイ・ウーシェン(魏 無羨)にひざまづくのは初めてかも。

過去のことを忘れてこれから協力していこうという誓いか。

献舎で俺を蘇らせたやつ

モー・シュエンユー(莫 玄羽)のこと。

ここへ来てウェイ・ウーシェン(魏 無羨)がモー・シュエンユー(莫 玄羽)にはじめて興味を持った。

花火

"こそラン氏(姑蘇藍氏)"  の家紋。

それを見た人物は手に頭部らしきものを持ってどこかへ。

着物は"うんむジャン氏(雲夢江氏)"っぽいが…

門霊

捕らえた鬼腕に残っている霊に質問する儀式。

ラン・ジャン(藍 湛)とモー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)ダブルでの門霊は初。

鬼腕は清河を示した。

ラン・ジャン(藍 湛)の質問

ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)は邪気に飲み込まれて死んだことになっているが、乱葬崗(らんそうこう)を調べた限り真相は違う。

モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)は一瞬驚くが、はぐらかす。

何か秘密がありそう。

第三期で明かされるのか?

雪のシーン
街角で遊ぶ子供のウェイ・ウーシェン(魏 無羨)、そこにでんでん太鼓を持って現れたラン・ジャン(藍 湛)。
二人は幼い頃に出会っていたのか?
ED後

ジン・グアンヤオ(金 光瑤)らしき人物が何やら怪しい部屋で「献舎の禁術……ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)…」とひとりごちる。

 

その後、モー・シュエンユー(中身ウェイ・ウーシェン)とラン・ジャン(藍 湛)がいるのは義城という街。

死体を調べてみると、霜華剣(そうかけん)の跡が。

シャオ・シンチェン(暁 星塵)

羨雲編第三話で軽く登場した人物。

霜華剣(そうかけん)で剣落霜天という技を使い、体に痕跡を残すのが特徴。

シャオ・シンチェン(暁 星塵)は十二年前に山を降りてきた。

ジン・ズーシュン(金 子勲)が死んで遺体が消失したのが十三年前、遺体が切り刻まれたのが十一年前。

ちょうどその中間というところがなんとも…

 

 

そこへ目隠しの男が登場。

彼がシャオ・シンチェン(暁 星塵)?

 

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