原作：トネ・コーケン/イラスト：博(角川スニーカー文庫 刊)
監督：藤井俊郎
シリーズ構成、脚本：根元歳三
キャラクターデザイン：今西亨
色彩設計：大西峰代
美術監督：須江信人
美術設定：多田周平
ボード制作：横山淳史
背景：草薙
3DCG制作：スタジオKAI
3DCG制作協力：TypeZERO
2Dデザイン・特効効果：チップチューン
撮影監督：浅川茂輝
撮影：Raretrick
編集：齋藤朱里
音楽：石川智久・ZAQ
音楽制作:バンダイナムコアーツ
協力・監修：本田技研工業株式会社
制作：スタジオKAI
製作：ベアモータース
小熊：夜道雪
礼子：七瀬彩夏
恵庭椎：日岡なつみ
シノさん：魚建
椎の父：宮本崇弘
椎の母：筒井真理子
担任教師：原えりこ
家庭科教師：白須慶子
数学教師：下鶴直幸
国語教師：茅原実里
教頭先生：星祐樹
信用金庫課長：宮澤正
山小屋店主：石井康嗣
熊田茜音｜KUMADA AKANE OFFICIAL SITE
スーパーカブに魅せられた女子高生たちの物語。
ゆるい雰囲気とリアルなカブの描写がどこかミスマッチで新鮮だった。
HONDAが監修したとのことで、カブについてのメカニックやパーツの描写などもきっとリアルなんだろうと思う。
おっさん臭さと防寒の間で揺れ動く乙女たちの心理もぐっときた。
作画も可愛いが、主人公が終始頬を赤らめていたのは気になった。
あと、全体的にいい人ばっかで、もう少し女の子がバイクに乗っていることの困難とか、嫌な出来事も描いてよかったと思う。
煽られたり、ナンパされたり。
あと親に反対されたりとかもなかった（主人公はそもそも親が＜ネタバレ＞だし）。
カブありきで人物や設定を作っている感じがして、入っていけないときもあった。
モノ主体のアニメって、かなり注意してそれを人間とか社会に溶け込ませないと浮くんだなーと改めて感じた。
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