ぶらどらぶ & IA公式 (@VLADLOVE_ANIME) / Twitter
製作:いちごアニメーション
総監督・原作・シリーズ構成:押井 守
監督:西村 純二
脚本:押井 守・山邑 圭
ビジュアルデザイン:水野 歌
キャラクターデザイン:新垣 一成
色彩設計:梅崎 ひろこ
美術設定:加藤 靖忠
美術監督:小幡 和寛
美術:STEREOTYPE smartile
音響監督:若林 和弘
音響効果:山田 香織
録音調整:今泉 武
音響制作:Production I.G
音楽制作:AUBE
音楽:川井 憲次
アニメーション制作:Drive
アニメーション制作協力:Production I.G
制作:コミックアニメーション
絆播 貢:佐倉綾音
マイ・ヴラド・トランシルヴァニア:日高里菜
血祭 血比呂:朴璐美
渡部 マキ:早見沙織
墨田 仁子:日笠陽子
雲天 那美:小林ゆう
紺野 カオル:高槻かなこ
勝野 真澄:三宅健太
岡田:石川界人
神原:綿貫竜之介
堀田:木内太郎
マイのパパ:岩崎ひろし
貢のとーちゃん:中田譲治
押井守監督作品。
珍しく放送前に情報を集めたところ、本人のインタビューがあり、好き勝手やったとのこと。
期待通り、うる星やつらを彷彿とさせるドタバタギャグで、昭和テイストの演出も一周回って新鮮。
キャラ造形もどこか懐かしさを覚えるが、今風でもある。
令和に観る昭和アニメに興奮していたのもつかの間、3話ぐらいでもうお腹いっぱいになってきた。
大味な展開、理不尽なギャグ、変化のない演出、おまけに後半になると昭和オタク的ウンチクの嵐で、観るのが苦痛になってきた。
監督への敬意でどうにか最後まで完走したが、はっきりいってめちゃくちゃつまらなかった。
本作を観て、昭和オタクと平成後期~令和オタクの違いがはっきりした。
昭和オタクは非オタクに負担をかけることをなんとも思わないが、平成後期~令和オタクは非オタクへの配慮がある。
そういった意味で非常に攻撃的で独善的な作品。
そこを面白いと思えるなら楽しめるかも。
簡単にチェックしたい人は、第1話と最終話だけ観たらほぼ全部わかります。
昭和テイストに興味がなく、押井監督にも思い入れがない人は観る必要なし。
Kindle Unlimitedをチェックする!