本解説はネタバレを含む可能性があります。
ショッキングシーン回避のため、グロ、暴力、流血などの描写がされている時間を記載しています。
苦手な人は記載時間を参考に、説明だけ読んでスキップしてください。
アニメ「メイドインアビス」公式 (@miabyss_anime) / Twitter
第1話でも言及されていたもの。
リコが過去にアビスで採掘し、孤児院に提出せずちょろまかした遺物。
アビスの底を指しているとリコは言うが、実際の役割は不明。
OPでも冒頭に登場するのでなんらかの伏線と思われる。
アビスからの帰路(地上に上昇する際)、探窟者に起こる現象。
深界1層 軽いめまい
深界2層 吐き気と頭痛、末端の痺れ
深界4層 全身に激痛、流血
深界6層から人間性の喪失、死
現象はともかく、上にあがると辛くなるとだけ覚えておこう。
レグの体は特級遺物のかたまりで超すごい。
すごい特級遺物。
7:15〜7:19あたり、一瞬だがリコが院長に裸で吊るされているシーンがある。
ショッキングではないが、倫理的に大丈夫か? というシーン。
前のシーンからの流れだと、授業中にトンボと遊んでいた罰か?
罰としてはきつすぎるので、院長はリコが嫌いなのか?
レグがベルチェロ孤児院に入院した。
首に鈴をつけているのに注目。
いわゆる「鈴付き」からスタートとなる。
ここはラフィーの香辛店。
望遠鏡はラフィーあるいは旦那のハボルグ(ハボおじ様)のもの。
ツチバシは深界一層に生息する鳥で、食用としても重宝される。
リコは配達ついでによく遊びにくるらしい。
ハボルグは黒笛の探窟家(写真で分かる)。
黒笛は上から二番目のランクなので、ハボルグは相当な探窟家。
リコも憧れているのだろう。
ここで先にハボを紹介しておき、後で登場したときに「誰こいつ」とならないようにしている。
仲間と歩いている途中のリコのセリフ。
ハボルグは黒笛から最上級の白笛を目指しているらしい。
リコも白笛を目指している←この情報を視聴者に早めに刷り込みたいのだろう。
リコたち赤笛は探窟へ。
レグとキユイは鈴付きなのでまだ探窟はできない。
先程の朝のシーンと同じ日ではなく、そこから二ヶ月経ったらしい。
三日後、レグは赤笛となり始めて探窟に出かける。
ていうか、そもそもレグはアビスに住んでいた(?)はず…
ハボはリコの母の白笛を持ち帰る。
復活祭(詳細不明)が開催され、ベルチェロ孤児院は子供向けの芝居小屋(ややプロパガンダ臭のする)を出展。
リコたちは裏方に駆り出されている。
白笛のレプリカまで売っているところがちゃっかりしている。
このは現在→回想→現在という時間構造になっている。
こうしたプロットは本作で多用される。
〈現在〉
白笛を手に浮かない表情をするリコ。
〈回想〉
ハボルグから白笛を受け取る。
恐らく復活祭の前、ハボルグが帰還した直後あたり。
白笛は親族が受け取るのが習わし。
組合に任せることもできるが、リコは受け取る。
さらに、監視基地の防人からライザの封書も受け取る。
〈現在〉
ジルオ(リーダー)登場。
ここからジルオの口を借りて視聴者にライザの人となりとアビスの呪いを説明。
リコの母親。
伝説的な白笛。
大酒飲み。
喧嘩っ早い。
言動もどこまで嘘かわからない。
ひどい偏食家。
視力は正常、乱視もない。
物を見る際水晶板を通さないと頭痛がする。
原因はアビスの呪い。
ライザはリコをお腹に宿したまま、国からの特命で深界四層で見つかった特級遺物「アンハードベル」の回収に向かう。
十ヶ月に及ぶ苛烈な探窟で調査隊はほぼ壊滅、リコの父・黒笛のトーカ死亡。
その最中リコが生まれた。
深界四層から上昇した際のアビスの呪いは大人でも耐えられない。
リコが生きているのは、ライザが持ち込んだ「呪いよけの籠」のおかげ。
「呪いよけの籠」めっちゃ重い←ライザ特級遺物諦めてリコのために籠を運ぶ。
リコは生き延びたが目にアビスの呪いの症状が出た。
リコの出生に関しては実はもっと深い事情があるが、見ていれば分かる。
ライザが「呪いよけの籠」を運んでいる次のシーンで、ライザとリコを待つジルオ。
なぜライザはジルオにリコを見せるのか?
第8話で回収。
帰還直後、ライザは探窟中に衝突した他国をお礼参りして金を回収した。
「お礼参り」=復讐。
昭和のヤンキー用語。
レグはまだ鈴付き。
探窟組合本部がある。
リコらが住む地域は西区。
多数のメモ。
図鑑にも載ってないものばかり。
その中にレグに似た生き物のスケッチが。
ライザからのメッセージ「奈落の底で待つ」。
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