本解説はネタバレを含む可能性があります。
ショッキングシーン回避のため、グロ、暴力、流血などの描写がされている時間を記載しています。
苦手な人は記載時間を参考に、説明だけ読んでスキップしてください。
アニメ「メイドインアビス」公式 (@miabyss_anime) / Twitter
レグが火葬砲を使うと2時間程度昏睡する。
そうなるとリコは恐らくアビスの獣に食われて死ぬ。
これはオーゼンの優しさ。
綺麗な水にしか住まない虫。
出来事。
池の中からカバのような獣に襲われる。
レグがアームを伸ばし間一髪で助ける。
「背中を預ける」という言葉からライザとの思い出を回想するオーゼン。
「誰にやられた、待ってろ、連中を根絶やしにしてやる!」
オーゼンが誰かにやられたらしい。オーゼンが負けるほどだからかなり強い。
「どうしたオーゼン、もう降参か?」
ジョッキが沢山あるところから、飲み比べをしているらしい。
「すごいぞオーゼン、一面不屈の花だ。奈落の只中とは思えないな」
ライザの墓とされる場所は4層「巨人の盃」とこしえ香の群生地。
そこではない、別のお気に入りの場所なのだろう。
「うちの隊のトーカだ。こいつと結婚したぞ」
オーゼンのショッキングな顔がアップになるので、恐らくオーゼンはライザが好きだった。
〈洞窟のシーン〉
まだ回想。
少し時間が進んだ。
トーカは死んでいる。
ライザはリコを産んだが死産だった。
それを籠(白いやつ)の中に入れた。
リコはオーゼンが取り上げた。
「あの間抜け面とお前が来てー」
間抜け面=トーカ、お前=リコ。
籠から声が聞こえる。
この点については第7話で説明済み。
〈回想終了〉
トーカが籠に手を置くシーンから現在。
場所はシーカーキャンプ。
回想シーンで縄で結ばれていたのがなくなっていることと、オーゼンが帽子を脱いでいることで時間が現在に戻っていることを表現しているが、やや分かりづらい。
「まったく、厄介ごとを引き受けたもんだ。安心しなよ、私は義理堅いのさ」
恐らくライザから「リコを頼む」と言われていたのだろう。
その約束をオーゼンは果たそうとしている。
リコとレグが肉の入った鍋を食べている。
カメラが引いていき、獣の骨が映し出される。
カバの化け物をなんとか倒したということ。
食べてるのはその肉。
10日が経ち、リコとレグは無事帰還。
レグ「リコと引き離された最後の方はあまりに心細くて…」
訓練最後数日で何かあったらしいが、描いていない。
レグが帽子を被ると模様が浮かぶ。
前と違う印象…
恐らく伏線。
アビス深層では時間の流れ方が遅いらしい。
特に深界5層で顕著。
ということは、アビス深層に留まっているライザはまだ数年しか過ごしていない可能性がある。
先導卿・選ばれしワクナ
神秘卿・神秘のスラージョ
黎明卿・新しきボンドルド
今潜っているのはこの三人。
この中の誰かは深界5層にいる。
封書に入っていた「奈落の底で待つ」という、ライザが送ってきたとされるメモ。
オーゼンは疑う。
・略字もなしの古い奈落文字
・歪な筆跡
・使われている紙は未知の遺物←オーゼンの力でも破れない
ライザが使ってた武器。
中に尽きない火薬が入っているらしい。
とこしえ香の群生地に刺さっていた。
白笛の間だけで口伝されている話。
・深界5層の海を越えるための謎めいた仕掛け
・白笛の音色はある種の遺物を起動する鍵
・深界7層の不思議な輪
「色々思い出すまで行かせたくはなかったなぁ」
リコが何かを思い出すまでということか?
アビスを眺めながらオーゼンとライザがリコについて話している。
籠を地上に運んだ後だろう。
リコは籠から出した途端アビスの方へ這っていったらしい。
ジルオ(リーダー)はライザの娘だった!
ということはリコの姉になる。
ジルオがリコたちの計画を見て見ぬふりをして「最後の授業」をしたのも理解できる。
〈まだ回想〉
ライザはリコを大事に思うあまり、このまま一緒にいたらやがてリコから冒険に挑む権利を奪い、自分もアビスから離れてしまうことを予見した。
だからアビスの底まで潜ることにした。
〈まだ回想〉
ライザはオーゼンに「どれだけの奇跡が君を動かしてきたのか」「その先で待つ素晴らしい冒険への挑み方」をリコに教えてほしいと依頼。
オーゼンは「面倒だね」と一蹴するが、なんだかんだで約束を果たす。
回想が終了したとき、オーゼンが笑顔なのに注目。
やはりオーゼンは今でもライザが大好きなのだろう。
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