機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) / Twitter
搭乗者はエルノラ・サマヤ。
後のプロスペラ(スレッタの母親)。
機体はガンダム・ルブリス。
後に「フォルドの夜明け」ソフィーとノレアが登場するガンダム。
エルノラはガンダム・ルブリスのテストパイロットをしている。
パーメットスコアのことか。
ヴァナディース機関代表。
GUNDフォーマット理論の提唱者。
フォールクヴァングというフロント(小惑星に建造された居住区)。
そこにあるヴァナディース機関で身体機能拡張技術「GUND」の研究が行われている。
評議会=モビルスーツ開発評議会。
モビルスーツ開発の互助を目的とした組織。
GUNDフォーマットを危険視している。
ヴァナディース機関での実験についても相当口を挟んできているのだろう。
だからエルノラは早く実験を成功させようと焦っている。
エリクト・サマヤ。
エルノラの娘。
Season2第14話で再登場する。
ここで理解しておくべき情報。
GUNDフォーマットは元来宇宙環境で生じる身体機能障害の補助を目的とした医療技術。
元々はヴァナディース機関が研究していたが、オックスアース社が買収→軍事転用(GUND-ARM)。
人間へのダメージが問題に。
ナディム。
ガンダム・ルブリスの開発マネージャー。
冒頭の実験でエルノラがエラーを起こしたところ。
「また」と言っているのでここで何度もつまづいてきたのだろう。
後の伏線にもなっている。
ロールアウト=新しい製品の運用を開始すること。
「上」とはヴァナディース機関のスポンサーであるオックスアース社。
オックスアース社がガンダムタイプMSの大口契約を取り付けたことはニュースシーン冒頭にて説明されていた(3:30)。
しかし、実際はまだエラーが多発している状態。
エルノラは自分が一番苦しい立場でありながら、同時にスポンサーの重要性も理解している。
「ナディムのおかげ」と言っているところから、ヴァナディース機関とオックスアース社を繋いだのはナディムなのだろう。
モビルスーツ開発評議会の会合。
オックスアース社を潰すための計画を進めているらしい。
アーシアンとは、地球居住者のこと。
宇宙居住者は「スペーシアン」。
分断や対立が生まれている。
後のベネリットグループ総帥。
現在はグラスレー・ディフェンス・システムズ幹部。
評議会ではまだ低い扱い。
デリングはヴァナディース機関がガンダムを完成させるまでに叩くべきだと主張する。
強いリーダーシップと冷酷な性格が出ている。
15世紀にハインリヒ・クラメルとヤーコプ・シュプレンゲルによって書かれた「魔女への鉄槌」(魔女に与える鉄槌)という本がある。
魔女裁判はこの本を参考に行われたらしい。
GUNDによって再生したらしい。
ちなみに、写真に写る若き日のエルノラのGUNDは今よりもかなり太い。
GUND技術は当時からかなり進歩したことが伺える。
(表現の芸が細かい…)
フォールクヴァング(エルノラたちが住んでいる居住区)に輸送船着陸。
カルドはガンダム・ルブリスを単なる兵器として開発しているのではない。
モビルスーツ開発評議会が会見を行う。
ヴァナディース機関のスポンサーであるオックスアース社も評議会のメンバーだったはずだが、会見では外されているらしい。
ヴァナディース機関からすれば相当嫌な予感だろう。
ユリシーズとは戦艦のこと。
指揮しているのはラジャン。
話しているのはサリウス。
評議会はガンダムタイプのMS開発を全て凍結。
これに伴い、ガンダムを開発したオックスアース社に対し強制執行を行う。
かなり一方的な措置。
カルドは輸送船が評議会の強制執行部隊だと気づくが、手遅れ。
MS開発の秩序と倫理を守る名目で設立した団体。
デリング・レンブランが代表に。
設立発表と同時にヴァナディース機関を襲撃。
ナディムが誰かと通信しているところ、突然電波が途絶える。
ユリシーズがジャミングした。
若き日のケナンジも参加している。
ナディムは未完成のガンダム・ルブリスで出撃。
この当時からパーメットリンクは存在していたらしい。
2から始めて、ガンビットを発射。
パーメットスコア3でガンビットを操作。
パーメットリンクによるガンビット操作はヴァナディース機関の独占技術。
ドミニコス隊などの一般MSには搭載されていない。
ドミニコス隊からすると初見の兵器。
ナディムはパーメットスコア3のデータストームでかなりしんどそう。
訓練されたパイロットでも5が限界。
ベギルベウ
当時のグラスレー社最新MS。
ケナンジはこの当時痩せていてイケメンだった。
兵器とは人を殺すためだけに存在すべき。
人を殺すための道具を手にすることで人は罪を背負うことができる。
しかし、ガンダムは相手の命だけではなく乗り手の命も奪う。
命を奪った罰として機械に命を奪われるのではなく、人から罰を下されるべき。
人と人が命を奪い合うことが戦争の最低限の作法。
ベギルベウに搭載された、パーメットリンク無効化システム。
ケナンジはこれを使用し、ガンダム・ルブリスのパーメットリンクを解除した。
ドミニコス隊のヴァナディース襲撃を知らされた。
カルドはドミニコス隊にGUNDの理念を説く。
隊員「生贄を要する技術が詭弁だな」
GUNDの技術により人が死ぬことも確認されている。
人を助ける技術で人を死なせることについて皮肉っている。
カルド「分かってないね、お前たちが奪うのは、GUNDが救う未来だ!」
これは後にミオリネに継承されていく。
プロスペラはややうがった継承のしかたをしていく。
ナディムはアンチドートによりパーメットリンクを遮断され、防戦一方に。
パーメットリンクがないとガンダムは普通のMSかそれ以下レベル。
エリーとルブリスに搭乗したエルノラは、敵無線によりカルドの死亡を知る。
冒頭でレイヤー33までしか進まなかったのが、エリーのバイタル認証でその先へ。
細かいことはよく分からないが、要はエリーとルブリスがパーメットリンクしたということ。
つまり、ガンダム・ルブリスはエリーの意思で動くようになった。
これが後のエアリアルになる。
エルノラはわなわなと恐怖におののくような表情。
エリーがパーメットリンクしたということはエリーの意思でガンダム・ルブリスが動かせる。
ということは当然、データストームが4歳のエリーに流入するのでかなり危険。
そもそもガンダムがパイロットの命を蝕むことはエルノラが誰よりも熟知している。
しかし今はヴァナディース機関の危機であり、師匠のカルドや仲間も殺され、夫のナディムも危険にさらされている。
もちろんこのままでは自分やエリーの命も危ない。
エリーの意思でルブリスが動かせるのならこのまま出撃するべきか?
そんな葛藤が脳裏を駆け巡っている。
結局エルノラはエリーと一緒に出撃する。
ルブリスは後のエアリアル的な動きで次々と敵を撃破するが、エリーの顔にはデータストームによる痣が。
しかしエリー自身はダメージはなさそう。
ガンビットの動きからしてパーメットスコアは最低でも3かそれ以上。
エルノラはやはり複雑な表情。
本作はこういった説明のない心情表現が多いので、視聴時は気を付けて見るべし。
ケナンジは接近戦に持ち込み、アンチドートを使ってパーメットリンクを無効化。
ナディムが現れ、アンチドートを破壊。
ベギルベウを遠ざける。
エルノラは戦闘地域を退避。
恐らくその後水星に流れ着き、シンセー開発公社を立ち上げ、ガンダム・ルブリスを再開発、ガンダム・エアリアルを完成させる。
ナディムはパーメットスコアを4まで上げる。
これは自殺行為。
今後作中で何度も歌われるが、全て鬱シーン。
デリングは「全てのガンダムを否定する」と宣言。
本編はその後のお話。
しかしその裏でデリングは「クワイエット・ゼロ」を遂行していた。