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2015年10月~2016年3月
原作:古舘春一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:満仲勧
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:千葉崇洋 海谷敏久
アクション作画監督:甲斐泰之
美術監督・美術設定:立田一郎
色彩設計:佐藤真由美
撮影監督:中田祐美子
3DCGI:ダンデライオン
編集:植松淳一
音響監督:菊田浩巳
音楽:林ゆうき 橘麻美
アニメーション制作:ProductionI.G
日向翔陽:村瀬歩
影山飛雄:石川界人
澤村大地:日野聡
菅原孝支:入野自由
田中龍之介:林勇
東峰旭:細谷佳正
西谷夕:岡本信彦
清水潔子:名塚佳織
武田一鉄:神谷浩史
烏養繋心:田中一成
及川徹:浪川大輔
木下久志:相楽信頼
成田一仁:西山宏太朗
青根高伸:松川央樹
二口堅治:中澤まさとも
茂庭要:小野塚貴志
岩泉一:吉野裕行
金田一勇太郎:古川慎
国見英:田丸篤志
花巻貴大:櫻井トオル
松川一静:祐仙勇
渡親治:ランズベリー・アーサー
入畑伸照:星野充昭
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春高予選~宮城決勝までを描いたシーズン。
1期からの成長と、ライバル高との戦いを存分に描ききっており、熱量がより高くなっているのに驚く。
原作がいいからか、制作チームの士気が高かったのか、とにかく面白くてあっという間に全話見終わってしまった。
改めて気づいたが、本作は「黒子のバスケ」のような現実にはありえない必殺技が存在しない。
スパイクやブロックのテクニックがいちいちリアルで、そのリアリズムの中でハラハラドキドキさせる展開を作り上げている。
だから時々、本当のバレーの試合を観ているように錯覚してしまう。
あと、1期同様嫌~な人間が出てこないのもとても観やすい。
スポーツものにはだいたい一人か二人ぐらいは出てくるものだが。
それでいて薄っぺらさを感じさせず、お花畑になってもいないのは、しっかり人間が描けているからだろう。
今回は何人かの過去を掘り下げているが、そこまでドラマチックに描かず、現実にもありそうなトラウマを用意しているところもやはり他のスポーツ漫画・アニメとは違う気がした。
漫画とリアリズムは相性が悪いと思っていたがそうでもないと本作が教えてくれた。
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