東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) / Twitter
2021年4月~9月
原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:初見浩一
シリーズ構成:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:大貫健一/太田恵子
音響監督:飯田里樹
音楽:堤 博明
アニメーション制作:ライデンフィルム
花垣武道(タケミチ):新祐樹
橘 日向(ヒナタ・ヒナ):和氣あず未
橘 直人(ナオト):逢坂良太
佐野万次郎(マイキー):林勇
龍宮寺 堅(ドラケン):鈴木達央
場地 圭介:水中雅章
三ツ谷 隆:松岡禎丞
林田春樹(パーちん):木村昴
林良平(ぺーやん):野津山幸宏
河田ナホヤ(スマイリー):河西健吾
武藤泰宏(ムーチョ):小野大輔
千堂 敦(アッくん):寺島拓篤
山本タクヤ:広瀬裕也
鈴木マコト:武内駿輔
山岸一司:葉山翔太
稀咲鉄太:森久保祥太郎
半間修二:江口拓也
清水将貴(キヨマサ):日野聡
長内信高:竹内栄治
松野 千冬:狩野翔
羽宮 一虎:土岐隼一
伝統的なヤンキーものと「シュタインズゲート」以来定番となったタイムリープものを掛け合わせた作品。
放送当時は『なんでも詰め込めばいいってもんじゃねーんだよ』と毛嫌いしてスルーしてたが、その後の評判に負けて後追いで観て激しく後悔した。
ヤンキーものというと昭和的な劇画を想像するが、ちゃんと令和版ヤンキーにアップデートされている。
そこに加わったタイムリープも十分必然性があり、物語に深く食い込んで不可欠な要素になっていた。
タイムリープというと分かり辛さがつきものだが、本作では普通に観ていれば誰でも時間軸を理解できるほどシンプルに構成されていた。
また、サスペンスの要素を軽くまぶしているところも相乗効果で作品を面白くしていた。
人間関係だけはやや昭和的で、友情、根性、義理人情の論理で描かれているので、「ろくでなしBLUES」「特攻の拓」世代でも入っていける。
「呪術廻戦」ほど人間の闇を描いていないので、エグい描写は多いものの視聴後はわりとさっぱりしている。
令和版ハイブリッドヤンキーアニメの傑作。
一気見した後、物語って無限なんだなーとほとほと関心した。
第2期「聖夜決戦編」政策決定!
Kindle Unlimitedをチェックする!