2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
イシカワが検索した五・一五事件の概要 ほぼ正しいが若干創作もあるよう。 特に、嘆願書と共に11本の指が送られてきたというのは創作で、実際は9本、10本など諸説ある。
真性ヲタの主人公が、隠れヲタの美少女達とギャルゲーの制作に挑むというドタバタコメディー。 テンプレに満ち満ちてはいるが、各キャラにはそこそこ血が通っているように感じられて、わりと面白かった。
最初に実写版を見て後にアニメを初めて見た(漫画も未読)。 前半から中盤までは、時々停滞感はあるものの、ゾクゾクするような頭脳ゲームと月のクズっぶりに引き込まれた。
新浜難民居住区 日本に五ヶ所ある難民居住区のひとつ。 新浜県は元首都で現在は経済の中心地と考えていい。
宜野(ぎの)タダシ 今回の主人公。 第4次非核大戦を戦った招慰戦闘サイボーグ。優秀なパイロットだったらしい。 戦地で悪質な性病に感染し、下半身を喪失した(後半、バトーのセリフから)。
骨に愛着を持つヒロイン・九条櫻子が探偵役のミステリもの。 ただし、本格的な謎解きや犯人当ては無い。 多少グロテスクな描写はあるものの、少しゾクっとする程度で極端に残酷なシーンは少なめ。
相変わらずの内輪ノリが続くので、さすがにマンネリを感じる。 今回は、平丸が脇役としては際立っていた。
前提 第1期からそれほど時間は経っていない。 9課はまだ表向き〈特殊部隊規制法案〉によって解散させられた状態だが、今回のテロ事件が警察の手に余るとわかった途端召集がかけられた。
第2期は作家VS出版社という構図が多い。 少年漫画なので作家側に感情移入できるように描かれてはいるが、編集者たちの意見もよく理解できる。
「デスノート」コンビが送るマンガ業界もの。 こういった内容の作品が少ないのは、作中作が大量に必要となり創作が二度手間三度手間になるのと、業界を描く事の危険性からだろう。
ギャングの娘・千棘とヤクザの息子・楽が、抗争をやめさせるために恋人のふりをするというストーリー。 プラス、主人公は子供の頃に結婚の約束をした少女を探している。 それは千棘なのか、それとも楽が密かに想っているクラスメイトの小野寺だったのか…。
原作は96年刊行だが、内容はむしろ現代に即しているといえる。 実は96年頃私は本格ミステリファンで、綾辻行人、有栖川ありす、二階堂黎人、京極夏彦などを読み漁っていたのだが、森博嗣の本作も読んだ記憶がある。
単なるパンチラアニメかと思いきや、意外としっかりした構成で逆に戸惑ってしまった。 気がつけばタイムリープものになっていたり、実は人格が入れ替わったりしていて、なんだかよくわからないまま話が進んでいく(ちゃんとストーリーを追っていなかった自分…
第3期の見所はもちろんウィンターカップ準決勝と決勝だが、帝光中学編も挿入されている。 黒子をはじめ、キセキの世代の面々がバスケを始め、才能を開花させていき、その才能ゆえに衝突していく様子が丹念に描かれている。
世界が広がり新キャラも多数登場するが、相変わらずいい意味で黒バスらしく、一期同様に楽しめる。 第二期は主要キャラの必殺技が炸裂するので、より少年漫画(アニメ)らしくなっているとも言える。
黒バスの特徴は、プロットの速さとわかりやすさにあると思う。 第1期は高校入学から始まる。普通の少年漫画的プロットなら、主人公がバスケに出会うまでを描き、さらにバスケというスポーツを覚えていくまで、そしてゲームデビューなどを丹念に描いていくの…
攻殻機動隊初のアニメシリーズ。 押井守版はこれより前だが、世界観はかなり違う。 面白さはいまさら言うまでもないが、シリーズの根幹となる「笑い男事件」が複雑すぎてついていけない人も多いはず。
リアルな京都の町を狸や天狗が駆け回るドタバタコメディ。 街並みや風景の描写はかなりリアルで、丹念に取材したことがうかがえる。
冒頭のシーン アオイと少佐がネット上で会話している。 アオイ「肉体を喪失しても、思考はネットを巡り、個を特定したままその存在を維持し続けられると?」
個人的には自分史上ベストファイブに入る位の神アニメだったのだが、世間的にはそれほど騒がれなかったようだ。
異世界のドラゴンが現代日本に転生し、サラリーマンの家でメイドとして仕えるというお話。 比較的よくあるタイプのストーリーだが、独特の萌え感に引っ張られて、最後まで楽しく鑑賞できた。
まず、萌え要素は全くない。 そういった意味で驚きは強いが、それがマイナスに作用する可能性もなくはない。
基本的に第1クールと同じ。 プロットの遅さとキャラクターの古臭さに苦笑いしつつも、今クールもしっかり最後まで見てしまった。
最後まで見通すにはそれなりの覚悟が必要。 それぐらい非情な展開の連続で、ラストに向けて見るのが辛くなってくる。 なぜここまで非情な物語にしなければならなかったのか疑問。
「豚足」と呼ばれいじめられていた幼少期のトラウマを克服するべく筋トレと男磨きに精を出し、イケメン高校生に成長した主人公政宗が、かつて自分にひどい仕打ちをしたヒロイン愛姫にリベンジをするというストーリー。