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攻殻機動隊SAC解説

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第26話「公安9課、再び」解説

冒頭のシーン アオイと少佐がネット上で会話している。 アオイ「肉体を喪失しても、思考はネットを巡り、個を特定したままその存在を維持し続けられると?」

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第25話「硝煙弾雨」解説

荒巻が話しているのは恐らく法務大臣。 「貴様が法務省の存在を覚えていたとは光栄だな」←超法規的活動が主な9課長荒巻への皮肉。 荒巻は9課メンバーを守りたい一心で大臣に手土産(薬島関連の書類)持参で、9課メンバーの延命を願い出る。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第24話「孤城落日」解説

9課による瀬良野誘拐のリーク 恐らく薬島の息のかかった者によるマスコミへのリーク。 これにより9課の存在や活動が表沙汰となり、内政問題に発展していく。 驚くトグサに荒巻は「慌てるな、作戦が動き始めたまでだ」

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第23話「善悪の彼岸」解説

薬島薫 元海上幕僚長、現連合与党幹事長。 「笑い男事件」発生当時の厚生大臣。 電脳技術の管轄を通産省から厚生省に移し、今の地位を築いた。 海自との間に黒い繋がりがある。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第22話「疑獄」解説

神崎議員 第19話「偽装網に抱かれて」で登場。 神崎の娘がロシアのスパイに拉致されたのを9課が救った。 神崎はそのお礼に荒巻に「薬島幹事長には気をつけろ」と忠告しにきた。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第21話「置き去りの記憶」解説

今来栖尚(いまくるすひさし) 元中央薬事審議会理事長。 電脳硬化症の権威で、自身も電脳硬化症を患っている。 日本医師会会長。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第20話「消された薬」解説

この第20話からまた「笑い男事件」に戻る。 冒頭のシーン 掃除業者が「笑い男」(アオイ)に電脳をハックされ、「村井ワクチン接種者リスト」を厚生省の資料室から外に持ち出した。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第11話「亜成虫の森で」

ネタバレ注意!笑い男の正体について書いてます。 授産施設 電脳閉殻障患者が自立を目指して働く施設。 作中の施設は法務省管轄で、補助金が出ていると思われる。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第10話「密林航路にうってつけの日」 解説

グロいシーンあり。 「笑い男」事件とは全く関係ないので、きつい人は飛ばしてOK。 バトーファンなら観ておいた方がいい。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第9話「ネットの闇に棲む男」解説

この第9話で「笑い男」事件のこれまでの流れを総括している。 「チャットルーム」は電脳からアバターを使ってフルダイブするもの。 発言者と観客に分けられているらしい。

攻殻機動隊Stand Alone Complex 第7話「偶像崇拝」解説

第7話は「笑い男事件」から一旦離れて、「ゴースト」の解説回となっている。 ゴースト 人間の意識、無意識、魂、霊魂などの概念の総称。

攻殻機動隊Stand Alone Complex 第6話「模倣者は踊る」解説

おとり部屋(ダッチワイフがいた部屋)から断片化された遅効性ウイルスを送る。 警察がそれを突き止めるがおとりだと発覚。 警察がおとり部屋のコンピュータから逆探知し、ナナオが実際にいる部屋を突き止める。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第5話「マネキドリは謡う」解説

ナナオ=A 警視庁特捜部が「笑い男事件」の最重要参考人としてマークしてきた。 大学時代に左翼思想に傾倒し、武力闘争に参加。 逮捕歴あり。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第4話「視覚素子は笑う」解説

笑い男事件 未解決の連続企業テロ事件。 SACのストーリーの中心となる。 詳細は徐々に明らかになっていくので今は分からなくてもいい。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第2話「暴走の証明」解説

剣菱重工の新型多脚戦車。 型番はHAW-206。 AIを搭載(おそらくこの時代の戦車、ヘリ、戦闘機はすべて)。 軍用なので最高レベルの攻性防壁を持つ。

攻殻機動隊 Stand Alone Complex 第1話「公安9課」解説

第一回目は公安9課という組織がどういったものかを解説するためのものとなっている。 事件としては単発で、伏線はない(はず)。 今回は公安9課の性質と、電脳についてざっくりと理解できればOK。