2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
VRマシンを使ってゲーム内にフルダイブするMMOソフト「ソードアート・オンライン」の世界と、現実世界の両方を舞台とした作品。 記号やテンプレとしての異世界もの、転生ものではなく、世界観や背景など、ゲーム内、現実世界両方でしっかりと作り込まれてい…
言わずと知れた、京アニの大ヒットアニメ。 もはやクラシックとさえ言える。 部活ものアニメのテンプレはここから生まれたと言っていいだろう。
いわゆる「ぼっちもの」の元祖(だと思う)。 ぼっちで友達の作り方がわからない者たちが集まって部活を作るという、聞くだけで恥ずかしくなるようなテンプレストーリーだが、多分この作品が最初。
エロゲ好きでオタクの妹と、彼女に振り回される兄を描いた大ヒット作。 「妹」や「ツンデレ」といった要素を、ここまではっきり記号として扱ったのは本作が初めてではないだろうか?
人の脳が突然変異し、「ファントム」と呼ばれる妖怪のようなものが見えるようになった世界。 得意能力者と呼ばれる者達がそれぞれの能力を使ってファントムと戦うという内容。
ショッキングなシーンが多いため、そういう表現が苦手な人は見ないほうがいい。 食事をしながらの視聴もあまりオススメではない。 また、普通のアニメと違い作画がやたらぬるぬると動くので最初はちょっと気持ち悪く感じる。
リアルタイムで見ていた時は途中でやめたのだが、改めて最初から見ると何故やめたのかはっきり理解した。 経営難に陥ったテーマパークの再生が物語の主軸。
テンプレ異世界ものだが、世界観がはっきりしているので物語に入っていきやすい。 何より、素朴だが一生懸命な主人公に好感が持てる。
正直戸惑った。 「比企谷の物語」であった第一期が、第二期では「それぞれの物語」へと敷衍されたのだが、その分熱気は拡散され、主題は分散し、第一期に見られたあのヒリヒリするような感覚がずいぶんとクールダウンされた気がした。
「第一回人生やり直しツアー」に参加した訳ありのメンバーたちは、バスで都市伝説とされる「納鳴村(ななきむら)」へと向かう。 しかし住人は誰もおらず、探索するメンバーから徐々に行方不明者が発生。
「僕は友達が少ない」を踏襲したテンプレぼっち部活ものかと思いきや、回が進むごとに異様な冷気のようなものに心を鷲掴みにされる。 前半だけでテンプレラノベアニメと決めつけて投げ出さずに、ぜひ最後まで見て欲しい。
地球を侵略するために海から現れた「イカ娘」が、海の家「れもん」の従業員らと関わっていく物語。 特に深いテーマもないため、一話一話気軽に楽しめる。
渡辺信一郎、菅野よう子の「カウボーイビバップ」コンビが手がけた作品。
H.P.ラヴクラフトのクトゥルー神話を元ネタにしたいわゆるクトゥルーもの。 ラヴクラフト好きが本作を見てどれだけ楽しめるかはわからない。
タイトルからしてラノベラノベした内容を想起させるが、その実、モラトリアム期の少年少女が持つ葛藤を描いたある意味普遍的主題の作品。
ど直球の異世界転生もの。 ニートの主人公カズマが異世界に転生し、女神や魔法使い、女騎士らとパーティーを組み冒険するという、聞くだけで恥ずかしくなってくるお話。 ただし、ガチではなく、同種の異世界もののパロディらしい。
マクギリス・ファリドhttp://g-tekketsu.com/1st/character/14.php©創通・サンライズ 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第1期における、マクギリス・ファリドの謀略をまとめてみました。 注:ネタバレあり。 鉄血のオルフェンズ基本用語や団体などはこちら…
まず、本作は現代的な「回収型プロット」を採用している、 「回収型プロット」とは、「進撃の巨人」のように、いきなり何かが起こって、その後で経緯を回収しながら解説していく物語の進行方法。
http://g-tekketsu.com/1st/character/01.php©創通・サンライズ 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズの、ちょっとややこしい世界観や諸団体、用語などをまとめてみました。 観ていれば誰でもわかること(例えば鉄華団の成り立ちとか)は省略しています。 (ad…
北海道を舞台にしたサスペンスもの。 ある意味ファンタジーやメタミステリ的な要素もあるが、ストーリー自体はわかりやすい。
前期の大会直後からストーリーは展開される。 前期同様の青春群像劇で、大幅に方向転換することもなく、安静して楽しめる内容。 今回は主要人物たちの家庭の問題がクローズアップされている。 麗奈が滝へと寄せる恋心もぐっと深まっており、見所のひとつ。
京都府宇治市の高校を舞台にした京アニの吹奏楽部もの。 弱小吹奏楽部が、通称「粘着イケメン悪魔」こと顧問の滝昇の指導のもと、トラブルを乗り越えて成長していく正統派ストーリー。 同社の「けいおん!」とは、あらゆる面で全く違う作品。
ど直球の異世界転生もの。 第一話からテンポが良く、停滞感を感じさせない工夫がなされている。 ラストまでは、戦闘シーンよりも日常生活の描写の方がやや多いが、美しい背景や小道具に加え、丹念な人物描写が秀逸で視聴者を厭きさせない。
高校の美術部を舞台にした部活もの。 それぞれのキャラが個性的で萌え要素が高い。 2次元にしか興味のない主人公・内巻と、そんな彼に密かに恋心を抱くヒロイン・宇佐美を中心にストーリーは進む。 作画も人物像形も現代的でキャッチーだが、テンプレ感はさ…
ありそうでなかった女子高生×バイクの萌えアニメ。 ヤンキーもの、暴走族ものではない。 「けいおん!」へのリスペクトなのか、設定やストーリーの進行がかなり似ている。 部活もののテンプレとしてあえて踏襲しているだけなのかもしれないが(それ自体をひ…
正直戸惑いを隠せなかった。 まず第2クール全体のストーリー構成。 前半、13話から15話までは過去編で、16話から本格的にギルド編に突入する。 しかし、22話で唐突に謎解きゲームが挿入される。 それが終わると一気にラストヘ。