90年代
Spirit Of WonderというSF漫画のキャラクター・チャイナさんをフィーチャーした短編OVA作品。 原作を知らなくても楽しめた。
Netflixにあったので全話一気に観た。 個人的にはジャンプで連載開始から終了まで読んでいた世代なので、なつかしさに胸が一杯になった。
言わずと知れた国民的アニメにして大問題作。 放送終了後から現在に至るまで様々な議論や考察がなされてきた。 今回、改めて「ふしぎの海のナディア」から通して観てみたところ、いくつか納得できた部分はあった。
1990年(平成2年)から約1年、39回にわたって放送された長編アニメ。 監督は「新世紀エヴァンゲリオン」「シン・ゴジラ」の庵野秀明。
80年代の空気をどこか引きずっている90年代初期のアニメ。 今見ると何もかもが古臭いが、そのレトロさが逆に今の若者には新鮮に感じられるのではないかと思う。
神アニメとしていまだに語り継がれる作品。 実際に見てみたけど、何が面白いのかわからないという人もちらほらいるらしい。 おそらくそういう人は、本作に斬新さや、ストーリー構成の妙、サプライズやどんでん返し等を期待して観たのだと思われる。