2020-01-01から1年間の記事一覧
中途半端な萌え、使い古されたクローズドサークル、今更感しかない学園能力バトル、見えざる敵……『詰め込みゃいいってもんじゃねーんだよなぁ』と全く期待せずに見始めたが、第1話ラストでぶっとばされた。
ツイッターで人気のペットあるある漫画のアニメ化。 3分程度のショートアニメで、呪術廻戦のおまけみたいな感じで放送された。
オリジナルアニメ。 中盤まではハイテンションなギャグ作品。 ヒロインひなのおっさん言葉とテンションの高いノリツッコミが爽快。 好みは分かれると思うが概ね楽しめる人は多いと思う。
オリジナルアニメ。 カントウとカンサイが戦争し、カンサイは負けてカントウの属国となり、犯罪多発都市となった。 そのカンサイに跋扈するアクダマ(犯罪者)たちと、それを取り締まる処刑課という警察組織……
安達としまむら、女子高生ふたりの微妙な関係性を描いた百合アニメ。 最初から最後までずーーーっと心理描写のポエムが続き、最後までほとんど何も起こらずに終わる。
最近増えてきた、女の子向け異世界ファンタジー。 主人公が異世界転生して熊(の着ぐるみを着た冒険者?)になるお話。 全体的にふわふわしていて可愛らしい世界観の中で、モンスターとのバトルや友情、政治などが絡んでくる。
日本のギャングを題材にした有名な原作の初アニメ化。 個人的には原作もドラマも観ていない完全初見。 まず、ほとんどのキャラクターがギャングに見えない。 それっぽい格好はしているが、ギャングのヤバさみたいなのが伝わってこない。 特に主人公のマコト。
魔王の城にとらわれた姫が日々安眠を得るためにクエストをこなしていくというほんわかギャグアニメ。 最初から最後までゆるーい世界観が心地良い。
シャーロックホームズの宿敵、ウィリアム・モリアーティを主人公にした作品。 本編とは基本的な設定以外全く関係ないっぽい。 貧民として生まれたモリアーティが貴族の養子となった後、卓越した頭脳と美貌で「クライム・コンサルタント」として貴族社会に復…
ダンまちシリーズ第3期、アニメシリーズとしては4作目。 人間とモンスターの交流から生まれた悲劇を描いているが、正直ありきたりで驚きはなかった。
新米魔女イレイナが架空の国々を旅し、そこで出会った人々、文化、事件から何かを学び成長していくお話。 完全一話完結なので毎回新鮮に視聴することができ、うっかり人物を忘れたり、ストーリーの流れを掴み損ねるということがなく、ストレスフリーで全話観…
シリーズ構成・脚本に『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平、 キャラクター原案に『魔法少女リリカルなのはViVid』の藤真拓哉、 世界観設定・設定考証に『ガールズ&パンツァー』の鈴木貴昭と、 強力スタッフ陣で贈る新たなる空のミリタリー、開幕。
異世界でモンスターの医者を目指す若き医師の物語。 異世界は好きだがバトルは厭きたという人にはいいかも。 ただしハーレム要素はかなり強く、正直うざい。 初期ハーレムラノベのようにうじゃうじゃと主人公の周りに女性(モンスター)が寄ってくるのは個人…
めずらしい体操アニメ。 スポーツものはだいたい名作か駄作の真っ二つに分かれるので恐る恐る観ていたが、後者だった。 何が悪いというわけではないのだが、全体的にサムい。
クライミングを題材にしたスポーツ×美少女アニメ。 今が旬のスポーツを取り上げているだけに期待してしまったが、期待外れだった。 プロットをそのまま物語にしたような進み方をするので、初回から話がワープしているかのように進む進む。
いわゆる俺TUEEハーレムものでテンプレは一通り挿入されている。 普段ならこういうテンプレラノベアニメは数話観て切るのだが、練り込んだ世界観やストーリーに入り込んでしまい、最後まで楽しむことができた。 特筆すべきはバトルの豪華さ。
幕末、天才エンジニアの天晴(あっぱれ)と剣の達人小雨はひょんなことからアメリカの船に乗り、大陸へ渡ることになる。 そこで出会ったレーシングカーに魅せられ、大陸横断レースへの参加を表明する。
レンタル彼女を題材にしたラブコメ。 冴えない大学生の主人公が彼女に振られたことをきっかけに、レンタル彼女にハマっていき、そこからどんどん新しい女の子が登場してハーレム状態になっていく、ハーレムものの亜種でもある。
無愛想な大学生主人公と、主人公に想いを寄せつつもウザ絡みしてくるヒロインの恋愛コメディ。 この二人の性格を好きになれるかどうかで作品を楽しめるかどうかが別れそう。 個人的にはわりとOKだった。
大富豪の刑事がはちゃめちゃな方法で事件を解決していくというドタバタ刑事コメディ。 スタイリッシュな作画と、大金が湯水のように飛んでいく様子にある種のカタルシスを感じる。 ガジェットも秀逸で楽しめた。
女子高生×釣りをテーマにした作品。 正直、可もなく不可もなくといったところ。 キャラはそれなりに可愛いけどなぜか全く萌えないし、アニメではめずらしい九州の方言もイマイチ立ってなかった気がする。 釣りに関してはリアルに描いているんだろうけど、あ…
全3期作品完結編。 第1期から見ないと理解できない。 正直、最初から最後まで全くといっていいほど盛り上がらず、粛々と進み、淡々と終わった感じ。
戦国時代、真田幸村の元に集まった10人の忍者=BRAVE10の活躍を描く歴史群像劇。 いわゆる伝奇ロマンだが、山田風太郎の「甲賀忍法帳」と比較すると格の違いが目に余る。 登場人物はいずれも現代風のイケメン&美女。
クーデター、ケニーとの死闘、そしてウォールマリア奪還とマーレ編のさわりぐらいまで。 原作をしっかり踏襲しつつ、アニメならではの迫力を足しているのはこれまで通り。 言うまでもないが、最初から見ないと理解できない。
第1期と基本的に同じ。 新キャラも登場するが、生徒会によくなじんでいる。 サブキャラにスポットを当てた回も本編としっかり絡んでいて楽しめた。 最後の最後で石神をあんな風にクローズアップしたのには驚いた。
エロとバトルを融合した「戦恋」的作品。 良い具合のくだらなさが面白いなと思いつつ、5話も観ればもう十分だと思った。 中学生ぐらいなら楽しめるのか?
Amazonプライムで視聴。 オープニングで岩井俊二原作と知って『あー……』と覚悟したが、それほどつまらなくはなく、一応最後まで観られた(スワロウテイルは途中でやめたくち)。
ロックを題材にしたアニメ作品は数あれど、ロックそのものを世界観にした作品は本作がはじめてだろう。 人物やガジェットなど至る所にロックへのオマージュがなされており、音楽好き、ギター好きは終始ニマニマできる作品。
16世紀のフィレンツェを舞台に、画家を目指す貴族の娘が奔走するヒューマンドラマ。 男社会の画壇で笑われ、蔑まれながら奮闘するアルテの姿に、つい応援したくなってくる。
「無限の住人」の沙村広明原作。 北海道のラジオ局に勤める人達を描いたお仕事コメディ作品。 キャラは立っているしギャグも面白い。 道民あるあるもたぶん入っているんだろう(関西出身の私には分からんが)。