10年代
内容はタイトル通りでそれ以上でも以下でもない。 100% Japanese Hentai Animeです。 苦笑いしながら観ていたが、意外と発見が多かった。 まずタイトル。 作者は恐らく、内容に嫌悪感を抱く人がいると十分理解しており、うっかり視聴を回避するためにこのス…
Qからようやく新章突入といった感じで物語が先に進んでいく。 冒頭のめまぐるしいシーンは圧巻で、なんとなく『ああ、庵野さんはきっとこれがやりたかったんだろうなあ…』と思った。
エヴァ完結四部作の一作目。 基本的にTVシリーズの総集編みたいなもんで、所々異なっていると思うがそこまでマニアではないので比較はしない。
養護施設で暮らす無邪気な子供たち。 彼らをかいがいしく世話するママ。 ある日、二人の子がその施設の秘密と自分達の運命を知ってしまい、そこから仲間を増やして脱走を企てる。
いわゆる俺TUEEハーレムものでテンプレは一通り挿入されている。 普段ならこういうテンプレラノベアニメは数話観て切るのだが、練り込んだ世界観やストーリーに入り込んでしまい、最後まで楽しむことができた。 特筆すべきはバトルの豪華さ。
クーデター、ケニーとの死闘、そしてウォールマリア奪還とマーレ編のさわりぐらいまで。 原作をしっかり踏襲しつつ、アニメならではの迫力を足しているのはこれまで通り。 言うまでもないが、最初から見ないと理解できない。
Amazonプライムで視聴。 オープニングで岩井俊二原作と知って『あー……』と覚悟したが、それほどつまらなくはなく、一応最後まで観られた(スワロウテイルは途中でやめたくち)。
今回も一目で新海作品とわかるほど美しい映像が楽しめるが、内容はめざらしく残酷。 また、わりとはっきりとしたメタファーを用いているところも新海作品としては珍しい。 以下考察。
正統派高校バスケもの。 「SLAM DUNK」「黒子のバスケ」と超名作が並ぶこのジャンルをやろうと思ったことには拍手。
大人気コミックのAmazonプライム版アニメ。 地上波では2008年に一度制作されているがそれとは異なるらしい。 映像の美しさと音声のクリアさは群を抜いているといっていい。
女子高生がひょんなことから友達になった吸血鬼と同居生活をするというほのぼの日常系コメディ。 ホラー・スプラッタ要素は0なので苦手な人でも安心して観られる。
艦これの続編かなにかかと思ったら、艦これにインスパイアされた後続の艦船擬人化ゲームの中で最も秀逸な作品がアニメ化されたものらしい(詳しくは知らない)。 細かいところが違うらしいけど個人的にはよくわからん。
1作5分程度のショートアニメ。 RPG風の世界観に軽いエロとギャグを足した作品。
ルックス、性格、シュチュエーション、全て男性目線で都合の良いように描かれた巨乳女子を堪能するだけの作品。 「こんな女いねーよ」と毒づくのも、妄想に癒やされるのも自由。
男を惑わし自由自在に操る悪女・曲世愛と、彼女の奸計に立ち向かう検事・正崎善の戦いを描いたファムファタールもの。 前半は東京に設けられた「神域」と称する特区における集団自殺事件を追う。
神田川を舞台とした水上レースに賭ける少女たちの群像劇。 設定が緻密で、美少女とお色気だけではない独自の世界観を持った作品。 肝心のジェットレースシーンも迫力満点で爽快感があった。
炎が原因で人が異形となる現象に立ち向かう消防隊の物語。 消防隊士はそれぞれ炎を操る能力を持っていて、ある意味能力バトルものと言ってもいい。
エルフやヴァンパイアなどの特殊なメンバーで構成された警察部隊の活躍の物語。 設定は面白そうだが、まずメンバーの個性が中途半端なところまでしか描かれておらず、途中何度も設定を忘れてしまった。
タイトル通り、慎重すぎる勇者が異世界で活躍するというお話。 作画が崩壊寸前だったがストーリーはそれなりに面白かった。
久々に全力で製作された駄作を観た。 まずキャラクターが濃いようでいて中身が薄い。
「エクステンド」という人体拡張者が跋扈する近未来を舞台としたハードボイルド作品。 まず設定が薄っぺらい。 「エクステンド」は攻殻機動隊の擬体と同じだろうが、設定の作り込み、必然性が天と地ほど違う。
弱小テニス部が部の存続を賭けて試合に臨むというよくある展開。 キャラも立っているし人物も現代的。 ストーリー展開も早くて見応えがある。 ただ一点、8割方鬱展開であることが本作の問題点。
学園ハーレムもの。 話が二転三転し、スピード感を感じさせたが、それが四転五転していき、何の話なのか、どこに向かっているのかがさっぱりわからなくなった。 極めつけは後半で出てくる新キャラ。
ほぼテンプレ異世界ものだが、俺TUEEの女主人公版というところが珍しい気がする。 最後までそこそこ楽しく観られた。
ブサメン非リア充の主人公が美少女女神とイチャイチャすることで彼女たちにパワーを授けるというなんともアレな作品。
京都を舞台に、コミュ障の女子高生がボードゲームを通じて友情や人間関係を学ぶという内容。 キャラもストーリーも薄っぺらく、ボードゲームに関してもガジェットとしてうわっつらをなぞっただけ。
オリジナルはニコ生で発表された曲(OP)という異色の作品。 ただ、それ以外には取り立てて目新しいものはない。
SFをベースとして恋愛、異世界、推理、パニックものなど様々な要素がちりばめられた作品。
近未来の火星が舞台の音楽群像劇。 実際は現代アメリカとほぼ同じで、ちょっと入りにくいと感じる人もいるかも。 近未来の火星としたのは、移民や貧困など現代のアメリカの問題を中和しながら取り上げるためだろうか?
恐らく原作のいくつかの話をつなげたのだろうが、まとまりがなく、いったに何が見せたかったのか全く分からなかった。