10年代
奇術部のドジっ子先輩と主人公がおりなすお色気コメディ。 そこそこエロいのでそこは注意。 ギャグセンス、テンポ感、キャラなどどれも秀逸で、観ていて厭きなかった。 内容ははっきりいってないに等しいが、15分アニメなのでそれが逆にちょうどよかった。
ありそうでなかった筋トレコメディ。 強烈なキャラ、ちょうどいい萌え感、とことんくだらないギャグ、それらに反比例するような正確なフィットネスの知識とのミスマッチが斬新で、一気に引き込まれた。
ギルド戦後の武装探偵社の新たな戦いを描いたシーズン。 初見ではきついので、最初から観た方がいい。
ハンターハンターの世界観に銀魂のような雰囲気を足した作品。 原作は中国の漫画家。
わりとよくある学園ハーレムもの。 ストーリーがしっかりしてるのと、意外とキャラが立っていることで面白く観られた。
なろう発、異世界転生チート系。 個人的には、なろうでも異世界でもチートでもハームでも、キャラがよかったり内容が面白ければ問題ない。
学園ラッキースケベ集。 徹底したテンプレと馬鹿馬鹿しさがむしろ潔い。 内容は驚くほどないが、なぜか面白く観られた。 かなりエロいはずだが、馬鹿馬鹿しさの方が勝っているので、エロい印象があまりない。
社畜と世話焼きキツネがおりなす日常コメディ。 これといって特筆すべき点はないが、特に悪いところもない。 見終わってみるといったい何がいいたかったのか全然思い出せないが、つまんなかったかというとそうでもない。
非名古屋人の主人公が名古屋愛あふれるヒロインたちと過ごす衝撃の日常を描いたコメディ作品。 非名古屋人目線で描いていることから、名古屋を全く知らない人の方がかえって楽しめる。
手塚治虫原作の文芸漫画。 体制の犠牲として生まれてきた主人公が、成長と共に個を取り戻していくという主題。 アクションも迫力があってよかった。
公式動画 www.youtube.com 放送 2019年4月~6月 制作・スタッフ 原作:五十嵐正邦「川柳少女」(講談社「週刊少年マガジン」連載) 監督・シリーズ構成:神保昌登 キャラクターデザイン:橋本真希 アニメーション制作:CONNECT 主要人物:声優 雪白七…
成長した天才ピアニスト・一ノ瀬海がショパンコンクールに挑む話。 第1期同様、音楽への力の入れ方は見事で、音楽アニメとしては「響け!ユーフォニアム」や「四月は君の嘘」と並ぶ傑作。
公式動画 www.youtube.com 放送 2017年10月2018年~3月 制作・スタッフ 原作:羽海野チカ(白泉社 ヤングアニマル連載) 監督:新房昭之 キャラクターデザイン:杉山延寛 美術設定:名倉靖博 美術監督:田村せいき 音響監督:亀山俊樹 音楽:橋本…
公式動画 www.youtube.com 放送 2018年10月~12月 制作・スタッフ 原作:川原礫(「電撃文庫」刊) 原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec 監督:小野学 キャラクターデザイン:足立慎吾、鈴木豪、西口智也 助監督:佐久間貴史 総作画監督:…
全く期待はしていなかったが、とてもよくまとまっていた。 猫と引きこもり小説家の同居生活を描いた作品。
公式動画 www.youtube.com 放送 2019年1月~3月 制作・スタッフ 原作:河本ほむら・尚村透(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊) 監督:林祐一郎 / 松田清 シリーズ構成:小林靖子 キャラクターデザイン:秋田学 制作:MAPPA 主要人…
明治時代にタイムスリップした女子高生が森鴎外や小泉八雲といった明治の偉人たちにちやほやされるという女性向けハーレムアニメ。 元はいわゆる乙女ゲーというもの。
公式動画 www.youtube.com 放送 2019年1月~3月 制作・スタッフ 原作:夏海公司(電撃文庫刊)「ガーリー・エアフォース」 監督:小野勝巳 シリーズ構成:永井真吾 キャラクター原案:遠坂あさぎ キャラクターデザイン・総作画監督:今西亨 メカニック…
一言で言えば、人気アイドル声優を集めただけの金満ハーレムアニメ。ハーレム展開も中途半端だし、ストーリーもぐだぐだ。
世界観はよくできていたが、結局何を見せたかったのかが分からなかった。
後半までは第1シーズン同様いい感じで進んでいたが、ラスト2話で完全に崩壊した。
中学生プロ棋士が主人公の将棋アニメ。 背景がどこか懐かしいタッチで、アニメ的表現もユニーク。 過度な描写がほとんどないので老若男女誰でも安心して観られる。
売れない漫画家の女子高生が腕を上げるべく、同業者たちが住むアパートに引っ越し、漫画スキル向上のため奮闘するという日常コメディ。
アンドロイドが実用化された近未来。 寿命を迎えたアンドロイドを回収する業者に勤める主人公の物語。 てっきり社会派アニメかと思いきや、中盤から「to Loveる」をマイルドにしたような青春恋愛ものにシフトチェンジ。
第1クールはまだ見応えがあったが、第2クールになって人物はより薄っぺらく、ストーリーはより早送り感が増し、世界観は狭さが目立ち、設定は都合良くなった気がする。
一言で言えば、ガンダムと真っ正面から戦って惨敗した作品。 火星VS地球、宇宙戦争、ロボット対戦、政治、謀略、恋愛……とガンダム要素満載だが、変に言い訳したり逃げ道を作っていないところがいさぎよい。
京都アニメーション制作の弓道部もの。 京アニといえば「けいおん!」「響けユーフォニウム」「涼宮はるひの憂鬱」など部活もので有名。
一言で言えば暑苦しい。 少年たちに漫画を通じて友情や勇気、愛を教えてあげるという昭和くさい主題がプンプンする。
異世界ものだが、ゴブリン殺しに固執するゴブリンスレイヤーに焦点を当てた物語。 狭い視点で世界を切り取ることで逆にその奥の広がりを予感させる。 本作の見所はまずゴブリンたちの造詣。
ど直球異世界転生ものだがそれほど悪くもなく、かといって特筆すべきところもなく。