本記事は完全ネタバレ解説です。
全話通してのネタバレが掲載されています。
必ず全話視聴後にお読みください。
重傷のリヴァイを抱えて川に飛び込み、どうにか生還。
その後追ってきたイェーガー派の兵士を射殺。
泣いているのは元味方を射殺したから。
リヴァイはアッカーマン一族。
アッカーマン一族は巨人にならない。
また、強靱な体力や生命力を持つ。
川に飛び込んでから半日経過。
追っ手を撃ってからさらに時間が経過し、夜になる。
既にシガンシナ区では戦闘が終わり、「地ならし」は発動されているが、二人は遠くにいるのかまだ何も知らない。
ジークの叫びも届かないところにいるので感じなかったよう。
一瞬映る包帯の男は拷問官のサネス。
彼の予言通り、今度はハンジが狙われる番。
エレンが全エルディア人に呼びかけた。
ここでハンジは「地ならし」が発動されたことを知る。
同日深夜か翌日夜、ハンジは台車にリヴァイを乗せて移動。
どこかでマガトとピークに出会い、共闘を打診。
お互いに初対面なのに名前を呼び「お前のことは知ってるぞ」と牽制しあっている。
また、会話の中からどうにか情報を引き出そうとしている。
エルディアとマーレ、双方の最もハードコアな人物たちが探り探り共通目的や妥協点を見いだそうとしているところに異様な緊張感がある。
あのハンジもさすがにふざける様子はない。
ジークは「始祖の巨人」に取り込まれた。
後でまた出てくるが、もう重要人物ではない。
まだパラディ島を行進中。
壁の中の全巨人がパラディ島から消えるまではかなり時間がかかると思われる。
ミカサはエレンに「嫌い」と言われ、アルミンともはじめて喧嘩をし、相当ショックを受けている。
ここからエレン殺害に向けて心が揺れ動いていくミカサに注目。
コニーとファルコを追ってラガコ村へ。
ラガコ村の母親にファルコを喰わせて人間に戻したい。
ファルコはまだ自分が「顎の巨人」を継承したことに気づいていない。
ただ、ファルコを傷つけると本能で巨人化する恐れがあるので、力ずくは無理。
コニーの独り言から、自分を知っていると推理。
子供だがいちおう戦士候補生なので頭もいいし冷静なところもある。
コニーはファルコの政治的価値をちゃんと理解しており、アルミンがそれを説くこと、そして、長年の関係性からアルミンの言うことが正しいということも分かっている。
ただ、それを分かった上でもやはりファルコを母親に喰わせようとするところがコニーらしい。
アルミンは自分のふがいなさを知り、ウォール・マリア奪還作戦で自分が死に、エルヴィン団長が生き残るべきだったと確信した。
自分も団長の精神を受け継ぎ、次の世代につなげるために自分を犠牲にする覚悟を決めた。
ちなみに、ここで自分が死に、「超大型巨人」がコニーの母親に受け継がれても戦略的には何のメリットもない。
それでも行動に移したのが今までのアルミンと違うところであり、成長でもある。
コニーはアルミンが絶対にやらないはずの行動に出た(今後の戦略的に価値はないという意味で)ことに驚き、とっさに阻止した。
冷静になればさすがに母親に「9つの巨人」を継承させても仕方ないし、さらなる地獄を見せてしまうことは理解できる。
「困っている人を助けにいこう」
たぶん、これはエレンのこと。
ラストに全エルディア人から巨人化能力が解かれるので、助かる。
負傷したらしい。
マフラーをパクっていた。
結局、このキャラをどう使いたかったのかちょっと謎。
丸1日か2日かかってようやくウォール・マリア最果てのシガンシナ区から離れていく。
混乱に乗じてフロックがトップとなり、新設した。
ジャンがついているのはフェイク。
後に分かる。
恐らくここはシガンシナ区。
戦闘も終わり、巨人たちも去ったので日常が戻りつつある。
アルミンたちはラガコ村から戻ってきた。
アルミンらと邂逅。
めずらしくご都合主義的なシーン。
ジャンは裏でハンジらと内通し、イェレナとオニャンコポンを救出する計画を立てていた。
計画は恐らく、ハンジがオニャンコポンとジャン救出を提案。
マーレ側はイェレナも生きたまま捕獲できるなら車力を貸すと提案。
イェレナはそもそもマーレ急襲作戦の手引きをした重罪人であり、またジークとエレンに通じているため、何か情報が得られる可能性がある。
例えば、イェレナが「地ならし」の進行ルートを知っているかもしれない。
アルミンらはガビの案内で安静にしていたライナーの元へ。
こちらもマーレとエルディアが仲間に。
結果的に「地ならし」の影響で、徐々にマーレとエルディアがひとつになっていく。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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