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2016年4月~6月
監督:荒木哲郎
助監督:田中洋之
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:江原康之
音楽:澤野弘之
脚本:瀬古浩司
設定統括:笠岡淳平
仮想世界調整:三輪清宗
コンセプトアート&デザイン:森山洋
デザインワークス:形部一平
コンセプトボード:吉田史郎
プロップデザイン:常木志伸
美術デザイン:谷内優穂/曽野由大/青木薫
デザイン協力:玉川慎吾
総作画監督:丸藤広貴/浅野恭司
アクション作画監督: 川野達朗/世良悠子
メインアニメーター:手塚響平
ビジュアルエフェクトアニメーター:松本幸子
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:橋本賢
撮影監督:山田和弘
CGディレクター:藪田修平
音響監督:三間雅文
音響制作:テクノサウンド
音響効果:倉橋静男
編集:肥田文
生駒:畠中祐
無名:千本木彩花
菖蒲:内田真礼
来栖:増田俊樹
逞生:梶裕貴
鰍:沖佳苗
侑那:伊瀬茉莉也
巣刈:逢坂良太
吉備土:佐藤健輔
美馬:宮野真守
アニメでは珍しい純和風スチームパンク。
中世日本のような社会構造と蒸気機関車が意外なほどマッチしていて、独特の世界観となっている。
おそらく日本よりも海外受けを狙ったのではないだろうか?
しかし、秀逸な世界観とは裏腹に、設定に既視感がありすぎる。
- ゾンビ(カバネリ)に噛まれたらゾンビになる←ベタだがまあいい
- 生駒(主人公)は人とカバネの中間←「東京食種」のカネキ
- 人は限定された地域にしか住めない←「進撃の巨人」
などなど。
決してアラ探しをするつもりはないのだが、ストーリーが進むにつれて「あ、あれと一緒か」と思ってしまい、興ざめした。
普通の人間とカバネリである生駒との確執もどこかで見たような内容だし、その他裏切り劇や最後の生駒の覚醒も既視感がある。
これまでになかった世界観なので、その世界観に沿った、見たことのない価値観やストーリーを提示して欲しかった。
ハマるかハマらないかははっきり分かれそうだが、一見の価値はあると思う。
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