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2013年4月~9月
原作:諫山 創(別冊少年マガジン連載/講談社)
総監督:荒木哲郎
監督:肥塚正史
シリーズ構成:小林靖子
キャラクターデザイン:浅野恭司
総作画監督:浅野恭司、門脇聡、山田歩
助監督:田中洋之
アクション作画監督:江原康之、今井有文、胡拓磨
美術設定:谷内優穂
巨人設定:千葉崇明
プロップデザイン:胡拓磨
色彩設計:橋本賢
美術監督:吉原俊一郎
3DCG監督:廣住茂徳
3DCGプロデューサー:藪田修平
撮影監督:山田和弘
編集:肥田文
音響監督:三間雅文
音楽:澤野弘之
音響効果:倉橋静男
音響制作:テクノサウンド
アニメーション制作:WIT STUDIO
エレン・イェーガー:梶裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
アニ・レオンハート:嶋村侑
サシャ・ブラウス:小林ゆう
クリスタ・レンズ:三上枝織
コニー・スプリンガー:下野紘
ライナー・ブラウン:細谷佳正
ベルトルト・フーバー:橋詰知久
ユミル:藤田咲
リヴァイ:神谷浩史
エルヴィン・スミス:小野大輔
ハンジ・ゾエ:朴璐美
ハンネス:藤原啓治
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残酷なシーンがわりと多いので、苦手な人は注意。
食事しながらもオススメしない。
第一期は雌型の巨人がアレしてあーなってカキーンってなるところまで。
それにしても、本作ほど躊躇なく視聴者を絶望の淵に叩き落とす作品はないだろう。
それも、何度も何度も。
第5話でエレンがあーなるシーンは、何度観ても戦慄を覚える。
外国人による「進撃の巨人」リアクション動画がYouTubeに多数出ているが、阿鼻叫喚の地獄絵図w
ある意味、本編より面白いのでぜひ「進撃の巨人 リアクション」で検索して観て欲しい。
とにかくサプライズの連続で飽きるということがない。
個人的に好きなのは、各キャラが要所要所で意思決定を迫られるところ。
それぞれがそれぞれの思いの中、ギリギリの選択を迫られ、もがき苦しみながら決断していくところに感情を揺さぶられる。
ミカサのまっすぐな想い、エレンの剥き出しの感情、リヴァイの冷酷な決断などなど、脇役に至るまでそれぞれがとても人間らしい。
しっかり作り込まれた世界観と、巨人の謎を追っていくサスペンス展開も本作の魅力。
地下室に行くまでが長すぎるという批判もあるが。
ただ難点としては、プロットを追いかけるのがやや難しい。
本作は〈回想型プロット〉を積極的に導入している。
例えば、ある事件が起こってから、そこへと至る過程を時系列に描いて行くのではなく、回想シーンとして拾っていくなど。
だから、時間が細かく前後してしまうので、気をぬくと今どこで何をしているのかわからなくなるかもしれない。
アクションシーンの最中に急に回想が入り興ざめとなる人もいるだろう。
〈回想型プロット〉は諸刃の剣だが、個人的には本作は成功していると思う。
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