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アニメ『魔道祖師』公式 (@mdzsjp) / Twitter
"こそラン氏(姑蘇藍氏)" の開祖をランジジイが講義している。
それ自体は特に意味はない。
ここではジン・ズーシュエン(金 子軒)の許婚ジャン・イエンリー(江 厭離)をとりまく関係性を描写している。
ジャン・イエンリー(江 厭離)
容姿も才能も凡庸。
ジン・ズーシュエン(金 子軒)
ジャン・イエンリー(江 厭離)が許婚であることに納得していない。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)に対し、お前がジャン・イエンリー(江 厭離)を嫁にしたらどうだと言い放つ。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)
"うんむジャン氏(雲夢江氏)"で育ち、ジャン・イエンリー(江 厭離)とは家族同然。
ジン・ズーシュエン(金 子軒)がジャン・イエンリー(江 厭離)を馬鹿にするのが我慢ならない。
- ジャン・フォンミエン(江 楓眠)
ジャン・チョン(江 澄)の父。
"うんむジャン氏(雲夢江氏)"宗主。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の父親代わり。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の度重なる戒律違反に業を煮やしたランジジイがジャン・フォンミエン(江 楓眠)を呼び出して連れて帰れと命じた。
本来なら放逐するところだが、"うんむジャン氏(雲夢江氏)"との付き合いもあり、ジャン・フォンミエン(江 楓眠)が連れて帰ったという体にしたのだろう。
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)をアーシェン(阿羨)と呼ぶ。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)のシェン(羨)に愛称の阿をつけてアーシェン(阿羨)と読んでいる。
親が子を呼ぶ感じか。
ジャン・チョン(江 澄)のちょっと悲しげな表情に注目。
雲夢地域の蓮花塢(れんかう)という町のこと。
"うんむジャン氏(雲夢江氏)"のホーム。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)はここで育った。
ジン・ズーシュエン(金 子軒)の許婚。
普通に可愛いと思うが…
弟分のウェイ・ウーシェン(魏 無羨)を待っている。
ジャン・イエンリー(江 厭離)もウェイ・ウーシェン(魏 無羨)をアーシェン(阿羨)と呼ぶ。
可愛い弟といった感じ。
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)の妻。
"びざんユー氏(眉山虞氏)"の出。
なぜジャン(江)姓でないかは不明。
指にはめている指輪は紫電。
第二話でジャン・チョン(江 澄)が使っていたアイテム。
後に譲り受けるが、今はユー・ズーユエン(虞 紫鴛)のもの。
"うんむジャン氏(雲夢江氏)"の訓練生たちがユー・ズーユエン(虞 紫鴛)にしごかれている。
「あんな簡単な陣も破れないの?」
恐らく、何かの課題で陣を破る訓練をしていて、破れなかった仙師たちに罰を与えている。
プロットを簡単な台詞でさらっと流すのは本作のスタイル。
論理的だが分かりづらい。
「頭にあるのは修練をサボり、遊ぶことだけ。なんでもかんでも一番弟子の真似?あの男は姑蘇でも懲りずに騒ぎを起こしたのよ。一緒に騒ぎたいの!」
訓練生を叱咤しているようでいて、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)への嫌味を言っている。
ユー・ズーユエン(虞 紫鴛)はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)が大嫌いらしい。
ジャン・イエンリー(江 厭離)の愛称。
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)はユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人をこう呼ぶ。
詳細は不明。
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)とユー・ズーユエン(虞 紫鴛)は弟子の教育方針で対立。
そこにはウェイ・ウーシェン(魏 無羨)や息子のジャン・チョン(江 澄)も含まれる。
しかしどうやら娘のジャン・イエンリー(江 厭離)が"かすがい"となってなんとかバランスを保っているのが伺える。
ジャン・チョン(江 澄)の愛称。
弟だから阿を付けて呼ぶのか?
雲深不知処(うんしんふちしょ)はあくまで短期留学なので、ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)元々はこの蓮花塢(れんかう)にいた。
悪ガキ仲間といった感じ。
留学出来なかったら 弟子たちからすると、他門の地は噂でしか聞いたことがないから興味津々。
夜、夫婦だけで話す。
かんざしをお土産にご機嫌取りをするジャン・フォンミエン(江 楓眠)。
しかしユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人は「無駄な買い物をしたわね」とはねつける。
モノで釣ろうとしてるのを見透かされた?
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)は"こそ(姑蘇)" で"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" の宗主と話し、ジャン・イエンリー(江 厭離)とジン・ズーシュエン(金 子軒)の婚約を解消してきた。
娘の結婚を仙門政治に利用するユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人。
これ自体は時代的に当たり前なのだろう。
一方、個人の意思を尊重させたい進歩的なジャン・フォンミエン(江 楓眠)。
ジャン・フォンミエン(江 楓眠)「心の通じていないのに、大人の意向を押し付け、結婚させるというのか?」
ユー・ズーユエン(虞 紫鴛)「私たちのように?」
ユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人は親の意向で好きでもないジャン・フォンミエン(江 楓眠)と結婚させられた。
その恨みから今度は娘を政治のコマとして使っているのだろう。
虐待の連鎖。
娘の結婚→二人の関係性ときて、話はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)に帰着。
たぶんもう何百回もこんな話をしてきたのだろう。
ウェイ・イン(魏 嬰)はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)の諱(いみな)呼び。
ユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人からしたらウェイ・ウーシェン(魏 無羨)は可愛くないのでアーシェン(阿羨)とは呼ばない。
とにかく全ての元凶はウェイ・ウーシェン(魏 無羨)だというユー・ズーユエン(虞 紫鴛)夫人。
当て付け、嫌味、論点のワープでまくし立てるかなり厄介な女。
しかし心の奥には家族への愛や仙門への責任感がしっかりあることが感じられる。
そんな夫婦の諍いを遠くからこっそり見ている人物が。
これはウェイ・ウーシェン(魏 無羨)。
親代わりの夫婦が自分のせいで争っているのを見るのはさぞ辛いはず。
また、自分がジャン・イエンリー(江 厭離)の縁談を潰したことを恐らくここで初めて知った。
謝りに来たウェイ・ウーシェン(魏 無羨)を優しく慰めるジャン・イエンリー(江 厭離)。
どうやらイエンリー(厭離)もこの結婚に乗り気ではなかったよう。
ウェイ・ウーシェン(魏 無羨)がジン・ズーシュエン(金 子軒)悪口を言った後、後ろ向きの男がくしゃみをする。
これはもちろんジン・ズーシュエン(金 子軒)。
場所は雲深不知処(うんしんふちしょ)か"らんりょうジン氏(蘭陵金氏)" のホーム。
シーンがゆっくり右から左に変わっていることに注目。
ちょっと演出が分かりづらい。
雲夢でキジ狩りを楽しむウェイ・ウーシェン(魏 無羨)。
そこへジャン・チョン(江 澄)が留学を終えて帰郷。
もうすぐ清談会=仙門が集まる会議がある。
初日に弓術比べのイベントがあるらしい。
今年の清談会は"きざんウェン氏(岐山温氏)"のホーム、不夜天(ふやてん)で行われる。