本記事は完全ネタバレ解説です。
全話通してのネタバレが掲載されています。
必ず全話視聴後にお読みください。
ジークの殺気を感じた。
アルミンが団長を継承したので皆に命令。
目標は「獣の巨人」。
「地ならし」はエレンとジークの接触で起こっているので、とりあえずジークを殺害すれば止まる可能性がある。
正当な作戦だが、まだエレン救出の可能性を期待しており、やや甘さがあるともいえる。
マーレ軍はマーレの戦士とエルディア人が「地ならし」を止めるために共闘していることをここで初めて知った。
「エレン、もう一度質問させてくれ、君のどこが自由なのかって、そこから引きずり出した後で」
アルミンはまだエレンを生け捕りにするつもり。
ユミルは豚を逃がした罪をなすりつけられて奴隷の身分を剥奪され、自由となり、エルディア兵士に狩られそうになった。
実は豚を逃がしたのはユミル自身。
しかもなぜか不敵な笑みを浮かべている。
これについては別途解説。
背中を見せている金髪の人物はユミル。
この戦いのゆくえを見守っている。
作戦はジークの殺害。
しかしジークは本体を隠しているの。
敵があまりにも大きすぎて本体を探すのは困難。
1分後にアルミンが爆薬を使って骨を吹き飛ばす。
それでエレンやジークの位置を特定。
爆発でエレンが死ぬかもしれないが、まだワンチャン生き残る可能性にかける。
まだぎりぎりエレンへの情が残っていて甘い。
エレンへの情がまだ残っており、一瞬油断した隙に巨人に捕らわれるアルミン。
アルミンが捕らえられて意外そうな顔をするユミル。
ユミルはアルミンたちが勝つと思っているのが分かる。
というか、その未来が見えているはず。
なのにこういう展開になって意外だったのだろう。
胴体着陸したらしい。
「始祖の巨人」は無尽蔵に歴代の巨人を蘇らせることができる。
これまで一切触れられてこなかった設定。
ようやく自分の甘さに気づいた。
そして、始祖ユミルが虐殺を望んでいると理解←これはミスリード。
「私は強い、ので」
Season1第7話でミカサが味方を鼓舞した台詞。
マルコが実現した。
また、鳥は本作では自由の象徴でもあり、それが絶体絶命の調査兵団を助けに来たというところがポイント。
尾骨にアルミン、頭骨にエレンがいるはず。
二面作戦でアルミンを救助、エレンを殺害。
コニー、ジャンは覚悟を決めた。
ミカサは押し切られたかたちだがまだ諦めきれない。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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