2022年4月~6月
原作:「ラブオールプレー」小瀬木麻美(ポプラ社)
小瀬木麻美 (@asami_koseki) / Twitter
監督:竹内浩志
シリーズ構成・脚本:金春智子
脚本:平見瞠・入江信吾・横手美智子
キャラクターデザイン:金田莉子
音楽:林ゆうき
水嶋亮:花江夏樹
榊翔平:阿座上洋平
松田航輝:古川慎
東山太一:小野賢章
東山陽次:柿原徹也
内田輝:梶裕貴
水嶋里佳:寿美菜子
海老原仁先生:中井和哉
中野静雄:松風雅也
門田博人:土屋神葉
遊佐賢人:谷山紀章
横川祐介:高橋広樹
岡崎章二:吉野裕行
有村哲也:小野将夢
伊達晴臣:鳥海浩輔
宮城蓮:泰勇気
櫻井花:小松未可子
バドミントンを題材にした青春スポーツもの。
主人公が中3の時点で物語スタート、その後2話か3話からすぐ高校編に入るというスピード感のあるプロットが気持ちよかった。
スポーツ群像劇は登場人物が多くて覚えられないことが多いが、本作は定期的に人物が出てくると名前を役柄をテロップで出していたのがいさぎよかった。
映像表現としてはある意味邪道で負けなのかもしれないが、いち視聴者としてはありがたいし、視聴の手助けになっていた。
登場人物はデフォルメが薄く、どれも実際にいそうなリアル感があった。
アニメアニメしたキャラが苦手な人にはちょうどよさそう。
バドミントンシーンもよく動いていて実際の試合を見ているようだった。
後半まで心地よく観ていたのだが、ラスト2話あたりがぐだぐだだった。
決勝でライバルと対決はまだいいが、相手が<ネタバレ>していて、それを利用しようとする監督と戸惑う選手というベタベタなシチュエーション。
その中から何かに気づく主人公。
そして最後はパワーアップして……という展開が眠かった。
監督も急にキャラ出してきた感じだが全然説得力がなかった。
面白く観られていたのに最後にこれは残念。
2期もあるらしいが個人的には観ない。
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