2022年10月~12月
原作:白川紺子『後宮の烏』(集英社オレンジ文庫)
監督:宮脇千鶴
シリーズ構成:大島里美
キャラクター原案:香魚子
キャラクターデザイン:竹内進二
小物設定:中村ユミ
美術設定:河野次郎
美術監督:中村典史
色彩設計:歌川律子
撮影監督:渡辺有正
編集:白石あかね
音響監督:明田川 仁
音楽:橘 麻美
制作:BN Pictures
柳 寿雪:水野朔
夏 高峻:水中雅章
衛青:八代拓
九九:高野麻里佳
温螢:島﨑信長
淡海:岡本信彦
衣斯哈:平田真菜
雲花娘:上田麗奈
中華風ファンタジー宮廷作品。
中華風の宮廷内で起こる人間関係や陰謀、政治などが描かれていく。
ヒロインの寿雪は特別な力を持ち、相談者の悩みを術で解決していく。
ややサスペンス的な要素もある。
興味深い設定だが、とにかくプロットが遅くて軽い。
序盤から伏線のような出来事もチラチラあったが、どうでもいい探し物の手伝いが数話連続し、見るのがしんどくなったので4話切り。
ヒロインの能力は一回出せば分かるからさっさとプロットを先に進めて欲しかった。
とはいえ世界観は美しく幻想的で、暴力やきついシーンも4話まで観たところほとんどなかったので、そういう表現が苦手な人には向いているかも。
中華世界もそれなりに様になっている気がする(マニアの人はどう感じるかわからん)。
ハマる人はハマると思うので一度は観てみるべき。
第1話で違うと思ったらたぶん切ってOK。
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