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ED「紙一重」 Uru
感想
江戸末期、幕府はとある島にあるとされる不老不死の仙薬を見つけるため、罪人たちを島流しにする。
その罪人一人一人には首切り役人として代々世襲される「山田浅ェ門」が監視役として同行する。
浅ェ門は一人ではなく、それぞれ山田浅ェ門○○と異なる名前がついた別キャラ。
物語の大半は罪人+浅ェ門のタッグでそれぞれ島を散策し、仙薬を探すことになる。
この島がまた独特の世界観で、極彩色の植物と不気味な遺跡が印象的。
そして次々現れる異形の化け物たち。
罪人と浅ェ門は忍術や妖術、そして家伝の剣術を駆使して化け物と戦いながら仙薬の秘密に迫っていく。
世界観、プロット、バトルなどどれを取っても秀逸で完成度が高い。
各キャラもしっかり立っており、それぞれの背負っているものも随所で掘り下げられているが、無駄に冗長な回想だったという印象はなく、プロットのスピード感は保たれていた。
個人的には後半虫が合体したような化け物が出てきて、虫嫌いには結構きつかった。
早い段階で第2期制作が決定していたのか、第1期はとくにまとめに入ることもなく、わりと中途半端なところで終了。
謎も結構残したまま。
完成度が高いので誰にでもおすすめできるが、虫が嫌いな人とバイオレンスが苦手な人には向かないかも。
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