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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 - Wikipedia
1989年
企画:サンライズ
原作:矢立肇 富野 由悠季
監督:髙山文彦
構成:結城恭介
脚本:山賀博之
デザインワークス:出渕裕
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
モビルスーツ原案:大河原邦男
メカニカルデザイン協力:明貴美加 石津泰志
美術:池田繁 脇威志
撮影:奥井敦
音楽:かしぶち 哲郎
音響:藤野貞義
プロデューサー:内田健二(サンライズ) 高梨実(バンダイ)
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アル:浪川大輔
バーニィ:辻谷耕史
クリス:林原めぐみ
テルコット:鈴木健
チェイ:丸尾知子
ドロシー:吉田古奈美
シュタイナー:秋元羊介
ガルシア:島田敏
ミーシャ:島香裕
チャーリー:稲葉実
ディック:増岡弘
アルの母:折笠愛
先生:榊原良子
1989年にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)として発売されたシリーズ。
通称「ポケ戦」。
ガンダムシリーズ未視聴でも理解可能。
リリース当時レンタルビデオ屋で借りて観た記憶があるが、小学生にはやや難しく、ケンプファーかっけー!ぐらいしか覚えていなかった。
主人公は小学生のアル(CVは調子に乗りまくっていた頃の浪川大輔少年)。
連邦のコロニーに住んでいる。
やんちゃで好奇心旺盛、素直ないい子だが、コロニーに侵入したジオンの兵士に利用され、紛争に巻き込まれていく。
大人になって観ると、アルがキラキラした瞳でジオン兵のバーニーに傾倒し、彼を助け、争いに加担していく姿になんともいえない気持ちにさせられる。
戦う者の視点ではなく、巻き込まれる子供視点というのが当時新しかった気がする。
劇画風のキャラやアメリカっぽい設定は好き嫌いはあるだろうが、今観ると新鮮。
モビルスーツやメカ類も手描きぽくて暖かみがあり、味わい深い。
ベタなメロドラマやガバガバの設定(なぜ敵国のMSが何日も見つからず放置されていたのか?)など気になる箇所は多いが、ガンダム要素が凝縮された傑作。
シリーズの入り口としてもちょうどいい。
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