「GANTZ」の作者らしい説得力のあるSF感と、人間の心の闇をえぐるような描写が視聴者をぐいぐい惹きつける。 様々な感情を整理する暇もなく物語はどんどん進んでいくので、いったい最後はどうなるのかとわくわくしていたのだが、あまりにもベタかつお涙ちょ…
社会人が主人公のネトゲもの。 ご都合主義的な展開が目につくがそれなりに楽しめた。 いわゆるラノベ的な作品というよりは昔のトレンディドラマを現代に置き換えたようなテイスト。
社交ダンスものといえば映画「Shall We Dance」が有名だが、こちらは社交ダンスを題材として中年の人間模様を描いた作品。 本作はスポーツ競技としての社交ダンスをかなり硬派に描いている。
すがすがしいほどの下ネタアニメ。 終始中学生レベルのエロなので明るく爽やかな印象。 テイストで言うと「生徒会役員共」に近い。
近未来、民営化された監獄を舞台とした能力バトルもの。 といっても能力バトルに特化しているわけではなく、サスペンス要素やヒューマンドラマ、適度なお色気もありいろんな角度から楽しめる。 作画もクセがないので万人受けしそう。
ありそうでなかった駄菓子コメディ。 懐かしい田舎の日常を舞台にして、毎回駄菓子にちなんだゆるい話が展開される。 そこそこエロい表現もあるので気を抜いて子供と一緒に観ないほうがいい。
基本的に1期と同じ。 多少政治的になってはいるが、物語が停滞するほどでもない。
銀座に突如現れた異世界と通じる門、通称「GATE」。 そのGATEを介して異世界と日本国の交流がはじまるというわりとありそうなストーリー。 自衛隊ものとしては「戦国自衛隊」が有名だが観ていないので比較できない。
半人半獣など様々な形態の生物が暮らしている世界。 設定はしっかりしていてキャラクターも多様。 日常系のゆるいストーリーも悪くない。
バチカンの神父が世界中で起こる奇跡を調査するというオカルトミステリ。 キリスト教の世界観が好きな人にはうってつけ。 また、90年代のダークな推理小説が好きな人にもおすすめ。
飛び込み競技を題材にしたちょっと珍しいスポーツもの。 鍛錬や自己との葛藤、友情、亀裂、コーチとの確執などなどをきっちり盛り込んだスポーツものの王道といっていい。
ローソンと角川のメディアミックス作品と聞くと「あ~あ」と見る気をなくしてしまいそうだが、実際に見てみると意外と悪くなかった。
学園カーストもの。 設定が緻密ですぐに引き込まれた。 「暗殺教室」のようにクラス単位のカーストが設定されており、登場人物も多くなるのだが、うまく主要人物を絞りそれぞれをちゃんと描き分けられていたので混乱することはなかった。
学園一の美人ヒロインとオタク主人公、リア充のサブキャラとギャルの彼女というよくある設定かと思いきや、いい意味ですぐにキャラが崩壊していき、設定も(たぶんいい意味で)壊れていく。
ナーヴギアの欠点であるフルダイブ機能を排除し、覚醒状態で使用できるよう開発され爆発的人気を得た次世代ARマシンオーグマー。