レーシングニーラー(サイドカー)でのレースを題材とした青春群像劇。 女子高生×モータースポーツといえば「ばくおん!!」を思い浮かべるが、タイプは全然違う。
独特な世界観と美しい画に名作を期待していたのだが、数話目でもう何の話かわからなくなっていた。 おそらくプロットを過信して(あるいは世界観を守るため?)ナレーションや解説を全く入れなかったからだろう。
正統派萌えアニメ。 属性カフェ(店員がツンデレやロリなど様々な属性として接客する)で働く人たちの群像劇。
アニメ研究部に所属した主人公がアニメ文化の薫陶を受けていく物語。 後半まではアニメ初心者への啓蒙的作品となっている。
とにかくスローでメランコリックで内向的な作品。 ハラハラドキドキや大爆笑はない。 男子の9割は退屈だと感じるだろう。 完全に女性向け。
主人公キノと相棒のしゃべるバイクが世界の様々な国を旅して回るストーリー。 完全1話完結だが、キノが単なるナレーターや傍観者でしかないことが多く、挫折や成長がないため感情移入できなかった。
「GANTZ」の作者らしい説得力のあるSF感と、人間の心の闇をえぐるような描写が視聴者をぐいぐい惹きつける。 様々な感情を整理する暇もなく物語はどんどん進んでいくので、いったい最後はどうなるのかとわくわくしていたのだが、あまりにもベタかつお涙ちょ…
社会人が主人公のネトゲもの。 ご都合主義的な展開が目につくがそれなりに楽しめた。 いわゆるラノベ的な作品というよりは昔のトレンディドラマを現代に置き換えたようなテイスト。
社交ダンスものといえば映画「Shall We Dance」が有名だが、こちらは社交ダンスを題材として中年の人間模様を描いた作品。 本作はスポーツ競技としての社交ダンスをかなり硬派に描いている。
すがすがしいほどの下ネタアニメ。 終始中学生レベルのエロなので明るく爽やかな印象。 テイストで言うと「生徒会役員共」に近い。
近未来、民営化された監獄を舞台とした能力バトルもの。 といっても能力バトルに特化しているわけではなく、サスペンス要素やヒューマンドラマ、適度なお色気もありいろんな角度から楽しめる。 作画もクセがないので万人受けしそう。
ありそうでなかった駄菓子コメディ。 懐かしい田舎の日常を舞台にして、毎回駄菓子にちなんだゆるい話が展開される。 そこそこエロい表現もあるので気を抜いて子供と一緒に観ないほうがいい。
基本的に1期と同じ。 多少政治的になってはいるが、物語が停滞するほどでもない。
銀座に突如現れた異世界と通じる門、通称「GATE」。 そのGATEを介して異世界と日本国の交流がはじまるというわりとありそうなストーリー。 自衛隊ものとしては「戦国自衛隊」が有名だが観ていないので比較できない。
半人半獣など様々な形態の生物が暮らしている世界。 設定はしっかりしていてキャラクターも多様。 日常系のゆるいストーリーも悪くない。