コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED - Wikipedia
2019年7月~9月
原作、シリーズ構成: 賀東招二
監督:板垣伸
キャラクターデザイン:木村博美
アニメーション制作:ミルパンセ
音楽:岩崎琢
音楽プロデューサー:三輪靖史
音楽制作:ポニーキャニオン
ケイ・マトバ/津田健次郎
ティラナ・エクセディリカ/吉岡茉祐
セシル・エップス/折笠富美子
ジャック・ロス/浜田賢二
トニー・マクビー/高橋良輔
アレクサンドル・ゴドノフ/鶴岡聡
ジェミー・オースティン/中原麻衣
キャメロン・エステファン/井上麻里奈
ビズ・オニール/高木渉
ケニー/ボルケーノ太田
ゼラーダ/大塚芳忠
異世界ものとハードボイルド・クライム・サスペンスの融合、アメリカンコップと異世界人という異色の組み合わせを描いた作品。
突如太平洋に現れた異世界に通じるゲート。
そこから地球と異世界の交流がはじまる。
舞台は両人種が混在する大都市サン・テレサ市(アメリカをイメージした架空の都市)、そこで起こる事件に当たる異世界人と地球人。
人種や価値観の対立から生まれる化学反応がこの作品のミソだろうが、意外と「ふ~ん、そんな設定ね…」と最初から普通に受け入れられてしまった。
そもそも、異人種間のタッグから生まれる相克という主題は使い古されている(アメリカ人とアジア人、白人と黒人etc)。
地球人と異世界人というところが珍しいが、一皮めくれば結局は過去のものと同じで、価値観の対立も、それを乗り越えて生まれる友情や新たな価値観も、目新しいものはなかった。
ストーリーはそれなりに面白かったものの、後半は消化試合。
ラストで描写される異世界人ティラナの内面も、制作陣の「上手く着地させましたよ」感が出ていて作り物臭かった。
どうせならもっとわけわからんものが観たかった。
それなりには楽しめるので観る価値はある。
https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/15/viewer.html?cid=081c1445-3ce3-435f-b34f-27d30b69fd87&cty=0
コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED (ガガガ文庫)
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